
元箱根・箱根神社ロングウォーク
「元箱根・箱根神社ロングウォーク」は、箱根・芦ノ湖にある距離4.3km・所要約86分の犬連れ散歩コースです。中級コースで、駐車場: あり(元箱根港周辺駐車場・有料、1日1000円程度)。コース上に7件の犬連れスポットがあります。
このコースの体験
箱根神社の参拝者用駐車場に車を停め、樹齢800年を超える杉並木に守られた表参道を北へ進む。木漏れ日が斑模様を作る石畳に、愛犬の爪の音がカツカツと響く。古社の凛とした空気が肌を包み、いつもの散歩とは違う厳かな足取りに自然となる。 参道を抜けて境内に入ると、本殿の朱色が深い緑の杉に映える。木立に囲まれた静寂の中、旅の安全と愛犬の健康を祈り、湖畔へ続く石段を下る。芦ノ湖に浮かぶ平和の鳥居の前に立つと、朱色と湖の青と山の緑が織りなす景色に息をのむ。ここでの愛犬との一枚は、旅の宝物になる。 平和の鳥居から湖畔沿いの遊歩道を北へ進む。元箱根港まで足を延ばすと、対岸に芦ノ湖一帯のパノラマが広がり、遊覧船の白い航跡が湖面を切り裂いていく。山のホテル庭園付近の折り返し点では、ツツジやシャクナゲが季節を彩る花園越しに富士山が覗く。復路の湖畔遊歩道は平坦で大型犬も安心。午後の光で湖面が黄金色に輝き、凪ぐと水面に山々が映る鏡の世界。港に戻ったら犬連れOKカフェのテラスで一息。DogHub箱根仙石原まで車で約20分。歴史と自然を五感で味わう、充実のロングウォーク。
ルートマップ
コースガイド
おすすめスポット
箱根神社 第一鳥居
元箱根の交差点に堂々とそびえる箱根神社の朱色の大鳥居で、湖畔ロングウォークの祈りの起点。国道1号を跨ぐ鳥居としては日本一を誇り、高さ20mを超える朱色の柱が頭上に迫る圧倒的なスケール。リード短めで歩道側を通り、愛犬と並んでくぐる瞬間に自然と背筋が伸びる清々しさ。鳥居の先には杉並木の参道、二の鳥居、三の鳥居、本殿、そして芦ノ湖の平和の鳥居まで続く長い祈りの道が広がる。これから始まる箱根神社参拝コースの全体像を体感できる象徴的な第一歩。参道の先に待つ古杉と石段への期待が一気に高まる節目。
箱根神社 平和の鳥居
芦ノ湖の湖面に脚を浸して立つ朱色の大鳥居。1952年、サンフランシスコ講和条約の発効を記念して建立された箱根神社の象徴で、湖・山・空・鳥居の4要素が織りなす構図は箱根随一のフォトスポット。早朝は逆さ鳥居が水鏡に映り、午後は順光で朱色が一段と冴える。鳥居の下から振り向けば湖越しに富士山が顔を出す日もあり、運次第で一生モノの一枚に。週末は撮影列ができるほどの人気で、平日朝が狙い目。元箱根港から湖畔を徒歩5分、箱根神社の参道入口にあたるためそのまま樹齢800年の杉並木をくぐって本殿参拝へ繋げる王道コース。
箱根神社 三の鳥居
箱根神社の参道で本殿に最も近い、境内最後の鳥居。樹齢800年を超える杉並木に挟まれた長い石段を登り切った先に立ち、朱色の柱越しに本殿の銅葺き屋根が見える荘厳な参拝路のクライマックス。石段を登る愛犬の足取りが少しだけ早くなる気配と、樹々の隙間から差し込む木漏れ日のコントラストが印象的。鳥居をくぐれば本殿の境内に到達し、参拝の主目的地が目の前に広がる。第一鳥居・二の鳥居から続いてきた長い祈りの道の終着点として、参拝の達成感を一気に高める節目のポイント。階段下から見上げる構図と振り返る構図で景色が一変する。
箱根神社 本殿
樹齢600〜800年超の杉並木が並ぶ箱根神社の参道。緑のトンネルの中を愛犬と歩くと、空気が凛と澄んで背筋が伸びる関東屈指のパワースポット。757年の万巻上人による創建と伝わる関東屈指の古社で、源頼朝・徳川家康・西郷隆盛など名だたる武将が参拝してきた歴史を持ち、本殿前は犬連れ参拝OK(社殿内は不可)。境内を抜けて湖畔に降りれば、芦ノ湖に立つ朱の「平和の鳥居」が水面に映る絶景が広がる。元箱根エリアの中心に立つ、信仰・自然・眺望が一度に味わえる箱根を代表する名社。
九頭龍神社 新宮
箱根神社の境内、本殿のすぐ脇に鎮座する朱塗りの摂社で、芦ノ湖の主と伝わる九頭龍大神を祀る。本宮は芦ノ湖北岸の九頭龍の森にあり、参拝が困難なため近年このお社が新宮として整備された。縁結び・恋愛成就のご利益で広く知られ、女性参拝者の祈りで絶えず賑わう。新宮の境内は犬同伴不可のため、犬連れの場合は本殿前で折り返して芦ノ湖湖畔さんぽに戻るのが定石。月次祭では湖上参拝の特別な舞台ともなり、芦ノ湖湖畔の散歩と組み合わせれば箱根屈指のパワースポットを愛犬と巡れる。
犬連れメモ
このルートの情報は最新でない場合があります。 お気づきの点があれば、ぜひ教えてください。 みなさんの声でルート情報を一緒に育てていきます。
ギャラリー
箱根・芦ノ湖の他の散歩ルート
初級恩賜箱根公園 離宮跡めぐりコース
恩賜箱根公園の駐車場に車を停め、かつて皇室の離宮があった半島へ足を踏み入れる。入口を抜けると手入れの行き届いた園路が続き、木立の間から芦ノ湖の青い水面がちらちらと覗く。愛犬もいつもと違う凛とした空気を感じるのか、静かな足取りで歩き始める。 中央広場に出た瞬間、視界が一気に開ける。芦ノ湖越しに富士山がそびえる「箱根一の絶景」。思わず声が出る。弁天の鼻展望台まで進むと、半島の突端から左右に芦ノ湖の水面が広がるパノラマ。風が湖面をさざめかせる音と鳥のさえずりだけが耳に届く。愛犬の耳がピクピクと動き、澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込む。秋には赤・黄・緑のグラデーションが園路を彩り、紅葉の中を愛犬と歩く時間は箱根旅行のハイライトになる。 湖畔広場まで下りると、水辺のすぐそばまで近づける。きらめく波打ち際で愛犬がそっと前足を浸す姿に微笑みがこぼれる。帰りは園路を一周して駐車場へ。元箱根港の犬連れOKカフェで余韻に浸るもよし、DogHub箱根仙石原まで車で約20分。離宮の風格と芦ノ湖の美が溶け合う、特別な庭園散歩。
初級芦ノ湖湖畔散歩コース(元箱根港〜箱根公園)
元箱根港の駐車場に車を停め、芦ノ湖畔の遊歩道へ一歩踏み出す。目の前に広がる芦ノ湖の青と箱根連山の緑、晴れた日にはその奥に富士山のシルエット。愛犬も湖から吹く風に鼻先を上げ、いつもとは違う空気を全身で感じている。 湖畔沿いの舗装路はフラットで歩きやすく、小型犬やシニア犬にもやさしい。片側には芦ノ湖の水面がきらきらと光り、もう片側からは箱根の森の深い緑が迫る。平和の鳥居の前で足を止めると、朱色と湖の青のコントラストに思わずため息が漏れる。愛犬と並んで鳥居を背景に一枚。遊覧船が白い航跡を引きながら湖面を横切っていく。 恩賜箱根公園の入口まで来たら折り返し。高台のベンチから見下ろす芦ノ湖は、風が止むと鏡のように空を映し出す。帰りは来た道を戻るが、光の角度が変わって湖面の色も変わる。港に戻ったら、テラス席のある犬連れOKカフェでひと息。DogHub箱根仙石原まで車で約20分。約4kmの湖畔コースだが、芦ノ湖の美しさを五感で堪能できる贅沢な散歩道。
初級桃源台駅〜湖尻水門コース
桃源台駅の駐車場に車を停め、芦ノ湖の北岸遊歩道へ踏み出す。観光客で賑わう南岸とは別世界の静けさ。木々のトンネルをくぐると湖から吹く涼風が頬をなで、愛犬の鼻がひくひくと動く。足元は土と落ち葉の自然道で、サクサクという足音だけが森に響く。 木々の切れ間から不意に現れる芦ノ湖の青さに、何度も足が止まる。鏡のように周囲の山々を映す湖面は、朝は銀色、昼は深い藍色へと刻々と表情を変えていく。時折カヌーが音もなく湖面を滑っていく姿も絵になる。やがて湖尻水門に到着すると、芦ノ湖の水が早川へ流れ落ちる轟音が森に響き渡る。飛沫の冷気を含んだ風に愛犬が身を乗り出して覗き込む姿が愛おしい。 水門横の芝生園地でベンチに腰掛け、湖を眺めながらひと息つく。帰りは同じ道を戻るが、午後の光で湖面の色が変わり、また違う景色に出会える。駅に戻ったら、DogHub箱根仙石原まで車で約15分。人混みを離れ、愛犬と二人だけで箱根の湖畔を独り占めする贅沢な半日。
初級箱根ビジターセンター〜白浜 自然観察コース
箱根ビジターセンターの無料駐車場に車を停め、まずはセンター周辺の自然園へ。季節の花々と野鳥の案内板が並ぶ小道を歩くと、森の奥から鳥のさえずりが響いてくる。愛犬も普段の街中とは違う森の匂いに鼻をひくひくさせ、目を輝かせている。 ウッドチップが敷かれた遊歩道は足に優しく、落ち葉を踏むザクザクという音が心地いい。木漏れ日が緑のカーテン越しに差し込む森を抜けると、不意に視界が開けて芦ノ湖が現れる。白浜と呼ばれる湖畔は、白い砂利が敷き詰められた静かな浜辺。澄んだ湖水の中に小魚が泳ぐのが見え、水際に近づいた愛犬が冷たい水に足を浸してビックリする姿に思わず笑ってしまう。 湖畔のベンチに腰掛け、対岸の山々と湖面を眺める。風が止むと水面が鏡になり、箱根の空が丸ごと映り込む。帰りは別ルートの遊歩道を通り、行きとは違う植物や木立に出会う。約2.4kmのコースで、森と湖の両方を愛犬と満喫できる贅沢な散歩。DogHub箱根仙石原まで車で約10分。






