
修善寺温泉 竹林の小径と五つの橋めぐり
「修善寺温泉 竹林の小径と五つの橋めぐり」は、伊豆にある距離2.0km・所要約50分の犬連れ散歩コースです。初級コースで、カート走行可。駐車場: 月の庭パーキング(400円/日)/ 小山駐車場(3時間300円、最大500円/日)。コース上に6件の犬連れスポットがあります。
このコースの体験
修禅寺前の駐車場に車を停め、石畳の参道へ踏み出す。線香の香りが漂う山門をくぐると、境内は凛とした静けさに包まれている。犬好きの住職がいるこの古刹は犬連れ参拝OK。愛犬も落ち葉を踏むカサカサという音に耳を澄ませながら、ゆっくりと歩を進める。 桂川沿いに下ると、五つの赤い橋が次々と現れる。渡月橋、虎渓橋、桂橋、楓橋、滝下橋。秋には橋の欄干越しに燃えるような紅葉が川面に映り、春には梅の甘い香りが漂う。やがて竹林の小径へ。約400mの石畳を、天を突くような青竹に囲まれて歩く。風が竹の葉をさらさらと鳴らし、木漏れ日が足元で揺れる。愛犬も涼やかな空気に鼻をひくひくさせている。 独鈷の湯で足を止め、弘法大師が岩を打って湧かせたという伝説に思いを馳せる。隣の河原湯で足湯に浸かりながら、桂川のせせらぎと愛犬の穏やかな表情にほっとひと息。帰りは東府やのテラス席で焼きたてパンとコーヒーを愛犬の傍らで味わう。歴史と自然が溶け合う温泉街を、愛犬とのんびり巡る贅沢な一日。
ルートマップ
コースガイド
おすすめスポット
修禅寺
弘法大師空海が807年に開基したと伝わる伊豆最古級の古刹で、修禅寺の名前は寺の山号に由来。源頼朝の弟・源範頼が幽閉され最期を迎えた地としても知られ、境内には「とっこの湯」など空海ゆかりの史跡や鎌倉時代の悲劇を伝える遺構が点在する。犬連れ参拝OKの寺として愛犬家に有名で、境内には保護犬も暮らしており、住職自らが犬を撫でる温かい雰囲気が伝わる愛犬家の聖地。修善寺温泉街の中心に位置し、竹林の小径や桂川沿いの五つの橋めぐりとセットで巡れる、伊豆半島中央部を代表する温泉古刹さんぽの王道コース。
修善寺 桂橋
修禅寺と桂川を結ぶ朱塗りの太鼓橋で、修善寺温泉街のシンボルとして広く親しまれる風情豊かな景観スポット。「修善寺の五橋」(渡月橋・虎渓橋・桂橋・楓橋・滝下橋)のひとつに数えられ、川のせせらぎと両岸の木立に挟まれた構図は四季折々に表情を変える。秋には橋の周囲を真っ赤な紅葉が彩り、温泉街随一の写真映えポイントとなる。リード着用で愛犬と石畳の橋の上を渡れ、足元から伝わる桂川の水音が心地よい。竹林の小径・独鈷の湯・修禅寺と組み合わせれば、修善寺温泉の主要見どころを一筆書きで巡れる。
修善寺温泉 竹林の小径
修善寺温泉街の中心、桂川沿いに整備された約400mの石畳の散策路。背の高い孟宗竹が両側から覆いかぶさるように生い茂り、夏は涼しい木陰、秋は黄色く色づく竹葉、冬は雪と緑の対比が楽しめる四季折々の景観が広がる。中央には竹を組んで作られた円形ベンチ「竹林の中の竹のベンチ」があり、座って見上げる青空と竹のシルエットが絶景。京都・嵯峨野の竹林に比べて観光客が少なく静かで、夕方のライトアップも幻想的。愛犬とゆっくり歩ける伊豆半島を代表する、犬連れに優しい癒しの散歩道。
修善寺温泉 独鈷の湯
修善寺温泉発祥の地として、平安時代に弘法大師(空海)が桂川の岩を独鈷で打ち湧き出させたと伝わる温泉発祥の地で、現在は桂川の中州に屋根付きの露天風呂が残る修善寺の象徴的な景観スポット。実際の入浴は不可(保存目的)だが、隣接する「河原湯」では足湯休憩が無料で楽しめ、川のせせらぎと湯けむりに包まれる風情ある時間が過ごせる。リード着用で愛犬と桂川沿いの石畳の道を歩け、足湯の周りで一緒に休憩できる。竹林の小径・桂橋・修禅寺へつなぐ温泉街散策の中継点として、修善寺観光の核となる場所。
犬連れメモ
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ギャラリー
伊豆の他の散歩ルート
初級一碧湖 伊豆の瞳を巡る湖畔散歩
【出発】一碧湖の無料駐車場に車を停め、湖畔の遊歩道へ。約10万年前の噴火でできた火口湖は「伊豆の瞳」と呼ばれ、風のない朝には空と山が水面に映る幻想的な鏡像が広がります。愛犬のリードをつけて、静かな湖をゆっくり一周する散歩の始まりです。 【メイン】湖畔の道はほぼ平坦で、落ち葉がふかふかと足に優しい区間も多く、小型犬やシニア犬にもやさしいコース。木々のトンネルを抜けるたびに湖面の色が変わって見える不思議を楽しみながら歩きます。ボート乗り場を過ぎると、ひょうたん型に繋がる沼池エリアへ。こちらは人が少なく、鳥のさえずりと水面に映る木々だけの静寂な空間。愛犬も落ち着いた表情でゆったり歩いています。紅葉広場では秋にモミジが真っ赤に色づき、湖面に映る紅葉と合わせて息をのむ美しさです。 【帰着】湖を一周して駐車場に戻ったら、湖畔の施設でひと休み。伊豆高原エリアにはドッグカフェも点在し、散歩の後の楽しみも充実。春の新緑、夏の涼しい木陰、秋の紅葉、冬の澄んだ空気。四季それぞれに表情を変える湖の散歩は、何度でも訪れたくなるコースです。
中級城ヶ崎ピクニカルコース 海岸絶景トレイル
【出発】ぼら納屋の駐車場に車を停め、城ヶ崎海岸の遊歩道へ。江戸時代のかやぶき屋根の漁師小屋を横目に歩き出すと、すぐに溶岩が作り出したダイナミックな海岸線が現れます。4000年前の大室山の噴火で流れ出た溶岩が冷えて固まった地形は、まるで別の惑星のよう。愛犬も初めて見る岩場に鼻をくんくんと動かしています。 【メイン】コースのハイライトは門脇つり橋。長さ48m、高さ23mの吊橋から見下ろす断崖と青い海は圧巻。足元が透けて見える橋を愛犬と一緒に渡るドキドキ感は、きっと忘れられない思い出になります。つり橋を渡った先の門脇埼灯台に上ると、伊豆大島や天城連山を一望する大パノラマ。潮風に吹かれながら愛犬と見つめる水平線は、どこまでも続くように見えます。秋にはツワブキの黄色い花が海岸線の岩場を彩り、季節の移ろいを感じられます。 【帰着】帰路は林間コースを選ぶと起伏が少なく楽に戻れます。ぼら納屋に併設の「ぼら納屋わんこ」は大型犬も店内OKの貴重なレストラン。金目鯛の煮付けや伊勢海老を愛犬と一緒に味わう、伊豆ならではの贅沢な散歩の締めくくりです。
中級浄蓮の滝〜わさび田 伊豆中部の渓谷散歩
【出発】浄蓮の滝観光センターの広い無料駐車場に車を停め、愛犬のリードをつけてさあ出発。観光センター前を抜けると、すぐに遊歩道の入口が現れます。木々に囲まれた石段を一歩一歩下りていくと、澄んだ川のせせらぎが聞こえてきます。愛犬の鼻がくんくんと動き、渓谷の清涼な空気に興奮気味です。 【メイン】階段を下りきると、目の前に息をのむ光景が広がります。落差25mの浄蓮の滝が轟音とともに白い飛沫を上げ、滝壺の周囲には常にひんやりとした霧がただよっています。夏の暑い日でも、ここだけは別世界のような涼しさ。石段の脇には伝統農法「畳石式」のわさび田が段々に連なり、清流を伝って育つ緑鮮やかなわさびの葉が揺れています。愛犬は足元を流れる清らかな水に驚き、耳をピクピクと立てながら辺りの香りをじっくり嗅いでいます。上流の清流沿いを少し歩けば、森と水音だけの静かな世界へ。 【帰着】石段を登り返し、駐車場へ戻る頃には愛犬の足取りもどこか満足げ。観光センターには土産物店もあり、採れたてのわさびを買って帰るのもおすすめです。
初級大室山 お鉢めぐり 360度パノラマ
【出発】大室山リフト乗り場の広い無料駐車場に車を停め、愛犬をケージに入れてリフトへ。約6分の空中散歩で、眼下に伊豆高原の緑が広がり、振り返ると相模灘がキラキラと輝いています。山頂に降り立った瞬間、360度の大パノラマに思わず息をのみます。 【メイン】お鉢めぐりは噴火口の周りを一周する約1kmの散策路。正面に富士山、東に伊豆大島をはじめとする伊豆七島、南に天城連山、西に駿河湾。どの方角を向いても絶景が広がる贅沢な空間です。舗装された道はなだらかで歩きやすく、愛犬とゆっくり景色を楽しみながら歩けます。山頂は遮るものがないため風が心地よく、愛犬の耳がぱたぱたとはためく姿がかわいい。途中の五智如来地蔵尊で手を合わせ、旅の安全と愛犬の健康を祈ります。 【帰着】お鉢を一周したらリフトで下山。麓のおおむろ軽食堂では伊豆産食材を使ったランチが楽しめます。2月の山焼きの後は一面の黒い台地から若草が芽吹き、春には緑のじゅうたんに変わる壮大な景色。季節ごとに異なる表情を見せる、伊豆を代表する絶景散歩コースです。






