栃木県
那須高原は標高の高い高原リゾート。愛犬と爽やかな空気の中で散歩を楽しめます。
初級【出発】乙女の滝駐車場に車を停めると、すでに耳に届く水音。愛犬が「なに?なに?」と鼻を上げて周囲の匂いを確かめ始めます。那須の深い森に包まれた遊歩道は木漏れ日の回廊。落ち葉を踏む二人の足音だけが静寂に溶け込みます。 【メイン】階段を下りると、白笹山から流れる沢名川が奏でる水音が一段と大きくなります。観瀑台に立った瞬間、落差10メートルを白絹のように流れ落ちる乙女の滝が眼前に現れます。マイナスイオンに包まれた空気が頬を撫で、愛犬もピタッと立ち止まってじっと滝を見つめます。夏でもひんやり涼しいこの場所は、那須高原北エリアの隠れた名所。人出が少なく、犬連れでも静かにゆったり過ごせます。川沿いの遊歩道を少し歩けば、苔むした岩と清流のせせらぎが続き、愛犬の足取りは軽やかそのもの。 【帰着】森林浴を満喫しながら駐車場へ戻ったら、板室温泉街(車で約5分)に立ち寄るのもおすすめ。温泉郷の静かな雰囲気の中で、愛犬と特別なひとときを。
初級つつじ吊橋駐車場に車を停め、木立の中の遊歩道を歩くこと約5分。リードを付けた愛犬が高原の涼しい風に鼻先を持ち上げ、目的地への期待が高まる。399m地点に現れるのが「八幡つつじ吊橋」。全長130m・高さ38mの大吊橋で、橋の上に一歩踏み出すと眼下に渓谷、正面に那須連山(茶臼岳・朝日岳・三本槍岳)の連なりが立体的に広がる。揺れと高度感が独特で、勇敢な愛犬には冒険、慎重な子には抱きかかえての通行を。 吊橋を渡った先からが本コースの真骨頂。941m地点の「八幡自然研究路」へ続く木道は約1.5km、湿原と低木林を縫って段差少なくシニア犬や小型犬の足にも優しい構造。1481m地点の「八幡ツツジ群落 中央展望台」は約23ヘクタール(東京ドーム5個分)にヤマツツジ・レンゲツツジ・ゴヨウツツジが混生する栃木県指定天然記念物の中央部。5月中旬から下旬の見頃には約20万本のツツジが斜面を朱に染め、那須連山を背景に丘全体が燃え上がる景色が広がる。 帰路は同じ木道を戻り、午後の光で行きとは違う表情に出会える往復2961m・59分のコース。秋は紅葉とススキ、夏は涼しい高原の風が抜ける万能ぶり。歩き終わったら那須街道沿いのペット同伴可テラスカフェで、愛犬と並んでひと息つく時間を。
散歩ルートをGPSで自動記録。 歩いた距離や時間を振り返りながら、愛犬との時間を残せます。