神奈川県
江ノ島は湘南の人気観光地。海岸沿いや島内の散歩道で愛犬と潮風を感じられます。
冬におすすめ 1件
弁天橋を渡り始めると、潮風と波音が一気に押し寄せる。冬の晴れた日には正面に富士山がくっきり浮かび、その手前に江ノ島の緑が広がる絶景がスタート地点。愛犬がさっそく首を伸ばして潮の匂いをひくつかせる。橋を渡り終えれば青銅鳥居の仲見世通り、石畳の参道にしらすコロッケや磯せんべいの香ばしい匂いが漂い、店主の威勢のいい声が飛び交う賑わいの中を愛犬とゆっくり歩く。 朱の鳥居をくぐり、辺津宮の前を通り過ぎて参道の石段を上る。木漏れ日の差す階段に愛犬の肉球がぺたぺた、傾斜のたびに小さく息をつく。三宮の最奥・奥津宮は深い木立に包まれ、海運の神・多紀理比賣命が祀られた静謐な境内で、犬連れ参拝もOK。その先の小高い丘には恋愛成就で知られる龍恋の鐘。フェンスを埋め尽くす南京錠と、鐘越しに弧を描く相模湾のパノラマが視界いっぱいに広がる。 階段を下りた先は神奈川県史跡の海食棚地形・稚児ヶ淵。砕ける波の白いしぶきに愛犬の耳がはためき、太平洋の水平線が遮るもののない弧を描く。岩屋は愛犬バッグイン限定で全長152mと56mの二つの海食洞窟へ。ろうそくの灯りに照らされた湿った岩壁の中、波の反響音が天井に響く神秘的な冒険時間。春は桜と新緑、夏は石畳が高温になり朝散歩推奨、秋は富士の稜線が澄んだ空気に鮮明、冬は「湘南の宝石」イルミ。帰りは弁天橋まで戻り、夕日に染まる海を愛犬と眺めて余韻に浸る。
散歩ルートをGPSで自動記録。 歩いた距離や時間を振り返りながら、愛犬との時間を残せます。