
江ノ島 岩屋と稚児ヶ淵の冒険散歩
「江ノ島 岩屋と稚児ヶ淵の冒険散歩」は、江ノ島にある距離2.1km・所要約50分の犬連れ散歩コースです。中級コースで、駐車場: 江の島なぎさ駐車場(327台・2h820円〜)/ 藤沢市観光協会P(78台・1h400円)。コース上に7件の犬連れスポットがあります。
このコースの体験
弁天橋を渡り始めると、潮風と波音が一気に押し寄せる。冬の晴れた日には正面に富士山がくっきり浮かび、その手前に江ノ島の緑が広がる絶景がスタート地点。愛犬がさっそく首を伸ばして潮の匂いをひくつかせる。橋を渡り終えれば青銅鳥居の仲見世通り、石畳の参道にしらすコロッケや磯せんべいの香ばしい匂いが漂い、店主の威勢のいい声が飛び交う賑わいの中を愛犬とゆっくり歩く。 朱の鳥居をくぐり、辺津宮の前を通り過ぎて参道の石段を上る。木漏れ日の差す階段に愛犬の肉球がぺたぺた、傾斜のたびに小さく息をつく。三宮の最奥・奥津宮は深い木立に包まれ、海運の神・多紀理比賣命が祀られた静謐な境内で、犬連れ参拝もOK。その先の小高い丘には恋愛成就で知られる龍恋の鐘。フェンスを埋め尽くす南京錠と、鐘越しに弧を描く相模湾のパノラマが視界いっぱいに広がる。 階段を下りた先は神奈川県史跡の海食棚地形・稚児ヶ淵。砕ける波の白いしぶきに愛犬の耳がはためき、太平洋の水平線が遮るもののない弧を描く。岩屋は愛犬バッグイン限定で全長152mと56mの二つの海食洞窟へ。ろうそくの灯りに照らされた湿った岩壁の中、波の反響音が天井に響く神秘的な冒険時間。春は桜と新緑、夏は石畳が高温になり朝散歩推奨、秋は富士の稜線が澄んだ空気に鮮明、冬は「湘南の宝石」イルミ。帰りは弁天橋まで戻り、夕日に染まる海を愛犬と眺めて余韻に浸る。
ルートマップ
コースガイド
おすすめスポット
江島神社 仲見世通り
江ノ島弁天橋を渡った先、青銅鳥居から江島神社の朱鳥居へと続く賑やかな門前通り。しらすコロッケや磯せんべい、たこせんべいの香りが立ち込め、観光客と地元店主の声が行き交う。犬連れでも歩きやすい平坦な石畳で、外席のカフェや江ノ島ビール、しらす料理の老舗など愛犬と寄り道できる店も点在する。通り抜けた先の朱鳥居をくぐれば、いよいよ江島神社の石段が始まる。サムエル・コッキング苑から稚児ヶ淵や岩屋までの本格散歩の前に、お土産選びと小腹満たしを済ませておきたい江ノ島散策の玄関口。
江島神社 奥津宮
江島神社の三宮(辺津宮・中津宮・奥津宮)の最奥に鎮座する奥津宮。多紀理比賣命(タギリヒメノミコト)を祀り、海運・商売繁盛・芸能上達のご利益で知られる。境内は深い木立に包まれ、社殿の天井には酒井抱一筆「八方睨みの亀」が描かれる(屋根裏のため要見上げ)。岩屋・稚児ヶ淵へ向かう参道の最終地点として、愛犬と立ち寄れる静かな祈りの場。境内は犬連れ参拝OK・抱っこ推奨(社殿内は不可)。江の島山頂周遊の折り返しに位置する。
境内はリード短め歩行可。社殿内は不可。混雑時や石段では抱っこ推奨。江島神社各所で犬入場制限エリアあり、現地看板で最新確認推奨
江の島 龍恋の鐘
江の島の南西部、稚児ヶ淵への海食崖を望む小高い丘の上に立つ恋愛成就のシンボル。江の島の天女と五頭龍にまつわる地元伝承「江島縁起」にちなみ、二人で鐘を鳴らすと結ばれるという伝説で全国の若いカップルが訪れる名所として知られる。鐘の周囲のフェンスにはハート型の南京錠がぎっしりと連なり、独特の景観を作り出す。鐘越しに広がる相模湾と富士山のパノラマは絶景で、リードの愛犬と一緒にベンチに座って海風を浴びながら稚児ヶ淵へ下る前の小休止に最適。鐘から南側の階段を下れば、波音が一気に近づく稚児ヶ淵への急斜面に差し掛かり、丘の上の静謐から海岸の迫力へ風景が切り替わる転換点でもある。
江の島 稚児ヶ淵
江の島の南西端、波の浸食で平らに削られた海食棚地形が広がる島の最奥部。隆起と侵食が繰り返された結果生まれた独特の岩盤地形は神奈川県の史跡に指定されており、波が岩に砕ける轟音と遮るもののない水平線が間近に迫る迫力ある散歩道。条件が良ければ富士山と伊豆半島まで望める絶景ポイントで、夕日スポットとしても全国屈指の知名度を誇る。波しぶきがかかる場所もあるためリードの愛犬は短く持ち、滑りやすい岩場の足元に注意して歩きたい島の終着点。波が穏やかな日には岩盤に降りて潮溜まりを覗き込めるが、満潮時や荒天時は岩場が水没するため、潮見表をチェックして訪れたい絶景ポイント。
江の島岩屋
江の島の南端、波の浸食で形成された全長152mと56mの二つの海食洞窟「第一岩屋」「第二岩屋」の総称で、富士山の風穴に通じるという伝説や弘法大師・源頼朝らの修行伝説を持つ島最古の聖地。江島神社発祥の地でもあり、奥宮や石仏が並ぶ神秘的な空間が広がる。バッグやスリングに入れて抱きかかえれば愛犬も入洞OKで、ろうそくの灯りが揺らめく薄暗い洞内を進む冒険気分は他では味わえない。稚児ヶ淵への遊歩道沿いに位置し、岩屋から波打ち際へ抜ける動線が観光ハイライト。第二岩屋の最奥には龍神を祀る祠が鎮座し、伝説好きのリピーターが手を合わせて引き返す独特の参拝動線も用意されている。
犬連れメモ
このルートの情報は最新でない場合があります。 お気づきの点があれば、ぜひ教えてください。 みなさんの声でルート情報を一緒に育てていきます。
ギャラリー
江ノ島の他の散歩ルート
初級江の島 三宮巡りと展望のパノラマ散歩
藤沢市観光協会江の島駐車場に車を停め、弁天橋を渡って島内へ。参道の商店街を抜けると江島神社・辺津宮の朱色の鳥居が迎えてくれる。三宮の最初に祀られる田寸津比賣命に旅の安全を祈ったら、愛犬と一緒に石段を一歩ずつ上っていく。途中で振り返ると湘南の海が一望でき、登った分だけご褒美の絶景が広がる。 中津宮では鮮やかな朱塗りの社殿と、市寸島比賣命を祀る厳かな空気に包まれる。さらに歩を進めるとサムエル・コッキング苑。明治の英国貿易商が造った南国風庭園は、ヤシの木と青空が織りなす異国の空間。亀ヶ岡広場に立つと、相模湾・富士山・伊豆半島を一望する大パノラマ。海風に愛犬の耳がなびき、鼻がひくひくと動く。 帰りはサムエル・コッキング苑の脇に佇むLONCAFE湘南江の島本店のテラス席で休憩。日本初のフレンチトースト専門店で、海風を浴びながらふわとろのスイーツと相模湾を堪能する。岩屋まで足を延ばさず、江島神社三宮と展望スポットを愛犬とゆったり巡る、湘南を代表する島めぐりコース。
初級恩賜箱根公園 離宮跡めぐりコース
恩賜箱根公園の駐車場に車を停め、かつて皇室の離宮があった半島へ足を踏み入れる。入口を抜けると手入れの行き届いた園路が続き、木立の間から芦ノ湖の青い水面がちらちらと覗く。愛犬もいつもと違う凛とした空気を感じるのか、静かな足取りで歩き始める。 中央広場に出た瞬間、視界が一気に開ける。芦ノ湖越しに富士山がそびえる「箱根一の絶景」。思わず声が出る。弁天の鼻展望台まで進むと、半島の突端から左右に芦ノ湖の水面が広がるパノラマ。風が湖面をさざめかせる音と鳥のさえずりだけが耳に届く。愛犬の耳がピクピクと動き、澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込む。秋には赤・黄・緑のグラデーションが園路を彩り、紅葉の中を愛犬と歩く時間は箱根旅行のハイライトになる。 湖畔広場まで下りると、水辺のすぐそばまで近づける。きらめく波打ち際で愛犬がそっと前足を浸す姿に微笑みがこぼれる。帰りは園路を一周して駐車場へ。元箱根港の犬連れOKカフェで余韻に浸るもよし、DogHub箱根仙石原まで車で約20分。離宮の風格と芦ノ湖の美が溶け合う、特別な庭園散歩。
初級桃源台・大涌谷 ロープウェイ観光&湖畔散歩コース
桃源台駅の駐車場に車を停め、愛犬をケージに入れてロープウェイへ。ゴンドラがゆっくり上昇すると、眼下に芦ノ湖の青い湖面が広がり、振り向けば箱根の山々が幾重にも連なる。ケージ越しに外を見つめる愛犬の目がきらきらと輝く、約16分の空中散歩が始まる。 姥子駅で乗り換え、大涌谷に降り立つと硫黄の匂いが鼻を突く。噴煙が立ち上る荒涼とした火山の景色は迫力満点で、愛犬も普段とは違う匂いにそわそわ。駅前広場はリード散歩OKで、晴れた日には目の前にそびえる富士山との記念撮影が叶う。黒たまご館で名物の黒たまごを手に、愛犬と火山の大地を踏みしめる非日常の体験。 ロープウェイで桃源台に戻ったら、芦ノ湖畔の遊歩道へ足を伸ばす。湖面に映る箱根の山々を眺めながら、土の柔らかい道を愛犬と並んで歩く。湖から吹く風が心地よく、ロープウェイの興奮が穏やかな散歩の時間でゆっくりほぐれていく。観光と散歩を一度に楽しめる贅沢なコース。
初級本栖湖 静寂の湖畔散歩 富士山ビュー
【出発】県営本栖湖駐車場に車を停めると、目の前に広がる透明度抜群の湖面。晴れた日には湖越しに富士山がくっきりと映り、愛犬と並んで深呼吸したくなる絶景が待っています。空気が澄んだ朝の本栖湖は、まるで別世界のような静けさです。 【メイン】まず湖畔沿いに本栖館へ向かい、テラス席で愛犬と一息。その後遊歩道を南へ、木々の間から湖面がきらきらと光る道を歩きます。松林を抜けた先の砂浜では、愛犬が透明な水の波打ち際で足を浸けて大はしゃぎ。澄んだ水は足を洗うのにも最適です。さらに進むと湖畔から正面に富士山を望む絶景ポイントに到着。雲が切れた瞬間にそびえ立つ姿は、お札の世界に飛び込んだような感動です。 【帰着】帰り道は松林の木陰を通りながら、行きとは違う角度の富士山を楽しみます。他の富士五湖に比べて観光客が少ない静かな湖で、愛犬とゆっくり絶景を独占できる贅沢。秋は紅葉と富士山のコラボレーション、冬は空気が最も澄んで富士山がくっきり。四季を通じて訪れたい、富士五湖随一の静寂と絶景の散歩コースです。








