
桃源台・大涌谷 ロープウェイ観光&湖畔散歩コース
この道を、アプリで記録する
歩いた道筋が、愛犬との散歩の記録として残ります。道や駐車場の変化に気づいたら、編集部へ報告もできます。
「桃源台・大涌谷 ロープウェイ観光&湖畔散歩コース」は、箱根・仙石原にある距離7.4km・所要約100分の犬連れ散歩コースです。初級コースで、駐車場: あり(桃源台駅)。コース上に8件の犬連れスポットがあります。
見頃·通年(秋の紅葉越しの富士山が絶景。冬は冠雪の富士山がくっきり。強風・火山規制で運休の可能性あり)
このコースの体験
桃源台駅の駐車場に車を停め、ロープウェイのゴンドラへ。愛犬は頭まで隠れるケージか、ふたの閉まるキャリーバッグに入っての乗車になる。ゆっくり上昇すると眼下に芦ノ湖の青い湖面が広がり、振り向けば箱根の山々が幾重にも連なる。窓の外を流れていく山肌と湖の輪郭を追う約20分。 大涌谷駅の建物を出ると硫黄の匂いが鼻を突く。ここからは愛犬も自分の足で歩ける。噴煙が立ち上る荒涼とした火山の景色は迫力満点で、愛犬も普段とは違う匂いにそわそわ。晴れた日には目の前にそびえる富士山が駅舎の向こうに立ち上がり、黒たまご館では名物の黒たまごが湯気を上げている。硫黄の匂いが強い場所なので、愛犬の様子を見ながら短い滞在にとどめたい。 ロープウェイで桃源台に戻ったら、芦ノ湖畔の遊歩道へ足を伸ばす。湖面に映る箱根の山々を眺めながら、土の柔らかい道を愛犬と並んで歩く。湖から吹く風が心地よく、火山の荒々しさを見たあとの穏やかな湖畔の時間がゆっくりと流れる。観光と散歩を一度に楽しめる贅沢なコース(全体の約7.4kmのうちロープウェイ乗車が約5km、歩くのは約2.3km)。
ルートマップ
出発地点(地図:Googleマップ)Googleマップで開く
コースガイド
箱根ロープウェイ 大涌谷駅
2.7km桃源台駅と早雲山駅を結ぶ箱根ロープウェイの中継駅で、噴煙立ち上る大涌谷の絶景に降り立てる山頂駅。空中から芦ノ湖と相模湾、晴れた日には富士山まで一望できる箱根有数の眺望が魅力。駅周辺は硫黄の匂いが立ち込め、火山活動の生の地球を感じる迫力満点の景観が広がる。名物の黒たまごは1個食べると7年寿命が延びると伝わる土産品で、大涌谷くろたまご館で購入できる箱根観光のハイライト。
大涌谷 黒たまご館
2.8km箱根・大涌谷の名物「黒たまご」を販売するお土産処。1個食べると寿命が7年延びると伝わる縁起物で、火山の温泉熱と硫黄成分で殻が真っ黒に変色するのが特徴。大涌谷駅(箱根ロープウェイ)下車すぐで、火山ガスと硫黄の香りが漂う独特のロケーションは大涌谷ならではの体験。
桃源台・大涌谷の駐車場
あり(桃源台駅)。
コースは桃源台駐車場から歩き出します。
犬連れメモ
WanWalkは公開ルートの駐車場・犬同伴ルール・写真を継続的に見直しています。 現地で変更にお気づきの点があれば、ぜひ教えてください。 みなさんの声で情報をより確かにしていきます。
ギャラリー
箱根・仙石原の他の散歩ルート
初級ポーラ美術館 森の遊歩道
ポーラ美術館の駐車場に車を停め、美術館の横を通って遊歩道の入口へ。駐車場は有料で、入館しない場合も料金がかかる。ゲートをくぐると、ブナやヒメシャラの森が頭上を覆い、木漏れ日がまだらに足元を照らす別世界が広がる。愛犬の足が落ち葉と土の柔らかい道を踏むたび、かさりと乾いた音が森に響く。 遊歩道を進むと、森の中に現代彫刻が静かに佇んでいる。自然と人の手が交差する不思議な空間で立ち止まり、愛犬と作品を眺める贅沢な時間。さらに奥へ進めば、鳥のさえずりだけが聞こえる野鳥の森。息を潜めて耳を澄ますと、コガラやヤマガラの澄んだ声が枝の間から降ってくる。 森の奥まで歩いて折り返すと、木々の隙間から箱根の山並みがちらりと覗く。ベンチに腰かけて深呼吸すれば、森の湿った空気が肺を満たす。館内でアートに向き合いたい日は、DogHub箱根仙石原の日中預かり(車で約5分)を使う手も。自然とアートが溶け合う、箱根ならではの森の散歩。
初級葵ベーカリーカフェ テラスで休憩散歩コース
仙石原の高原に降り立つと、標高650mのひんやりした空気が頬を撫で、愛犬の鼻がひくひくと忙しく動き始めます。木漏れ日が揺れる静かな散策路を歩けば、足元の草を踏むやわらかな感触と、高原を吹き抜ける風の音だけが世界を満たします。山並みを眺めながらゆるやかな道をたどると、木々の合間に白い建物が見えてきます。 葵ベーカリーカフェは、緑に囲まれた庭と新姥子温泉の足湯ガーデンを備えた仙石原の一軒。グラスフェッドバターの甘い香りが漂うフレンチトーストと、国産小麦のカレーパンが名物です。焼きたてのパンを手に足湯へ移れば、源泉に散歩で疲れた足を沈めて深いため息がこぼれます。 あずま屋の木陰でひと息ついたら、仙石原すすき草原を経由してのんびり帰路へ。秋なら一面の黄金色が広がり、高原ふれあい広場のベンチで箱根外輪山を眺めて愛犬とひと休みもおすすめ。箱根の犬連れスポット探しはDogHubも便利です。
初級箱根湿生花園 四季の湿生植物を巡る散策コース
箱根湿生花園の駐車場に車を停め、愛犬を抱っこするかカートに乗せて、入園ゲートをくぐる。チケット売場で入園券を受け取り、最初の木道に踏み出した瞬間、水辺の湿った空気が顔を包み、目の前に広がる仙石原湿原の景色に思わず声が漏れる。春ならミズバショウの白い仏炎苞、初夏にはサワギキョウやカキツバタの群生、夏はニッコウキスゲの黄金色が木道沿いを彩る。 仙石原湿原(国指定天然記念物)の低層湿原エリアは、水面すれすれに伸びる木道がゆったりとした幅で続く。池の水面と背後の山並みが一枚に収まり、風が渡るたびに水草が静かに傾く。450mほど進めば仙石原湿原植生復元区。かつて箱根に広がっていた太古の湿原を保護活動で蘇らせたエリアで、見渡す限りの草原と背後の外輪山が一枚の風景画のように広がる。 園内中央の休憩所まで来たら、ベンチで一息。売店には植物の書籍や季節の花苗が並ぶ。ぐるりと園内を一周して出口に戻る頃には、四季の湿生植物に包まれた約20分の散策で心が満たされている。秋は紅葉、冬は休園期間と季節の表情がはっきり分かれるのもこの園ならでは。散策後はDogHub箱根仙石原やすすき草原、葵ベーカリーと組み合わせれば仙石原を一日中楽しめる。
初級仙石原すすき草原 開放感あふれる高原散歩コース
仙石高原のバス停から国道沿いを少し歩くと、すすき草原の遊歩道入口が現れる。一歩踏み入れた瞬間、視界いっぱいに広がるススキの海に息をのむ。秋なら金色に輝く穂が風になびき、さわさわと乾いた音が耳に心地よい。愛犬も高原の匂いに鼻をひくひくさせて、いつもより足取りが弾んでいる。 約700mの一本道をゆっくり進むと、徐々に高度が上がり周囲を見渡せるようになる。遊歩道の中間あたりで振り返れば、金時山と箱根外輪山が連なる山並みが一望できる。ススキに囲まれたトンネルのような場所では、穂が頭上で交差し、風が光を揺らす幻想的な空間。愛犬と並んで立ち止まり、この景色を写真に収める。 折り返して戻る帰り道は、午後の西日がススキの穂を透かし、行きとは別世界のような輝きを見せる。遊歩道を出たら、近くのDogHub箱根仙石原のカフェテラスで愛犬とひと休み。短い距離でも箱根の自然の雄大さを全身で感じられる、仙石原を代表する散歩コース。






