
ポーラ美術館 森の遊歩道
「ポーラ美術館 森の遊歩道」は、箱根・仙石原にある園内散策コースです。 滞在目安は約20分、初級コースで、駐車場: あり(ポーラ美術館駐車場・無料)。園内に6件の見どころがあります。
このコースの体験
ポーラ美術館の無料駐車場に車を停め、美術館の横を通って遊歩道の入口へ。ゲートをくぐると、ブナやヒメシャラの森が頭上を覆い、木漏れ日がまだらに足元を照らす別世界が広がる。愛犬の足が落ち葉と土の柔らかい道を踏むたび、かさりと乾いた音が森に響く。 遊歩道を進むと、森の中に現代彫刻が静かに佇んでいる。自然と人の手が交差する不思議な空間で立ち止まり、愛犬と作品を眺める贅沢な時間。さらに奥へ進めば、鳥のさえずりだけが聞こえる野鳥の森。息を潜めて耳を澄ますと、コガラやヤマガラの澄んだ声が枝の間から降ってくる。 森の奥まで歩いて折り返すと、木々の隙間から箱根の山並みがちらりと覗く。ベンチに腰かけて深呼吸すれば、森の湿った空気が肺を満たす。遊歩道を出た後は、美術館のカフェで飼い主だけのアート鑑賞も。愛犬はDogHub箱根仙石原の日中預かり(車で約5分)を利用すれば安心。自然とアートが溶け合う、箱根ならではの森の散歩。
ルートマップ
見どころ
箱根彫刻の森美術館 森の彫刻エリア
箱根彫刻の森美術館に隣接する遊歩道沿いに展開する、屋外彫刻エリアの一画。ブナやカエデの木立の中に現代彫刻が静かに佇み、自然と人工物が溶け合う不思議な空間が広がる。作品ごとに足を止めて観賞する余白があり、愛犬と立ち止まって見上げるたびに新しい角度から発見がある森のギャラリー。木漏れ日が彫刻の表面に複雑な影を落とし、季節や時間帯で表情が変わるのも見どころ。美術館本館はペット同伴不可だが、この外周遊歩道は愛犬と歩けるため、芸術と自然を同時に味わえる仙石原ならではの体験。
箱根彫刻の森美術館 野鳥観察エリア
ポーラ美術館へ続く遊歩道の奥にある、ブナの原生林に囲まれた静寂のエリア。コガラ・ヤマガラ・ゴジュウカラ・コゲラなど箱根の代表的な野鳥が枝の間を行き来し、季節によってオオルリやキビタキの声も聞こえる絶好のバードウォッチング地点。木立の下にはベンチが点在し、愛犬と並んで腰を下ろし耳を澄ませる時間そのものが贅沢な癒し。木漏れ日が落ちる地面に、愛犬がふっと鼻先を上げて遠くを見つめる姿が印象的。彫刻エリアと違い人の気配がほとんどなく、仙石原の森本来の表情を体感できる秘境的な一画。
箱根彫刻の森美術館 森の展望ポイント
ポーラ美術館へ向かう遊歩道の中間に整備された、木製ベンチ付きの展望スポット。木々の隙間から箱根の山並みが覗き、奥には大涌谷の噴煙が見える日もある絶好の休憩地点。歩いてきた疲れを癒すため愛犬と並んで腰を下ろし、森の湿った空気を深呼吸する穏やかな時間が過ごせる。春は新緑、夏は涼しい木陰、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季を通じて表情を変える森の景観が魅力。観光客はほとんど通らず、彫刻の森と野鳥観察の中継点として愛犬とゆっくり過ごせる、仙石原トレイルの隠れた癒しスポット。
箱根彫刻の森美術館 季節の花エリア
ポーラ美術館近くの遊歩道終盤に位置する、季節の花が咲き誇るエリア。春のヤマブキ、初夏のホタルブクロ、秋の紅葉と山野草のコントラスト、そして冬の山茶花まで、四季それぞれに異なる表情を見せる花の道。点在する屋外彫刻と季節の花の共演が美しく、自然と芸術が混じり合う仙石原ならではの構図を愛犬と一緒に楽しめる。土の遊歩道は柔らかく、リード長めで歩いても他の歩行者と十分な距離が保てる広さ。彫刻の森・野鳥観察エリアと組み合わせれば、芸術と自然観察を兼ねた1時間コースの最後を彩る花の楽園。
犬連れメモ
このルートの情報は最新でない場合があります。 お気づきの点があれば、ぜひ教えてください。 みなさんの声でルート情報を一緒に育てていきます。
ギャラリー
箱根・仙石原の他の散歩ルート
初級仙石原すすき草原 開放感あふれる高原散歩コース
仙石原の臨時駐車場に車を停め、国道沿いを少し歩くとすすき草原の遊歩道入口が現れる。一歩踏み入れた瞬間、視界いっぱいに広がるススキの海に息をのむ。秋なら金色に輝く穂が風になびき、さわさわと乾いた音が耳に心地よい。愛犬も高原の匂いに鼻をひくひくさせて、いつもより足取りが弾んでいる。 約700mの一本道をゆっくり進むと、徐々に高度が上がり周囲を見渡せるようになる。遊歩道の中間あたりで振り返れば、金時山と箱根外輪山が連なる山並みが一望できる。ススキに囲まれたトンネルのような場所では、穂が頭上で交差し、風が光を揺らす幻想的な空間。愛犬と並んで立ち止まり、この景色を写真に収める。 折り返して戻る帰り道は、午後の西日がススキの穂を透かし、行きとは別世界のような輝きを見せる。遊歩道を出たら、近くのDogHub箱根仙石原のカフェテラスで愛犬とひと休み。短い距離でも箱根の自然の雄大さを全身で感じられる、仙石原を代表する散歩コース。
初級桃源台・大涌谷 ロープウェイ観光&湖畔散歩コース
桃源台駅の駐車場に車を停め、愛犬をケージに入れてロープウェイへ。ゴンドラがゆっくり上昇すると、眼下に芦ノ湖の青い湖面が広がり、振り向けば箱根の山々が幾重にも連なる。ケージ越しに外を見つめる愛犬の目がきらきらと輝く、約16分の空中散歩が始まる。 姥子駅で乗り換え、大涌谷に降り立つと硫黄の匂いが鼻を突く。噴煙が立ち上る荒涼とした火山の景色は迫力満点で、愛犬も普段とは違う匂いにそわそわ。駅前広場はリード散歩OKで、晴れた日には目の前にそびえる富士山との記念撮影が叶う。黒たまご館で名物の黒たまごを手に、愛犬と火山の大地を踏みしめる非日常の体験。 ロープウェイで桃源台に戻ったら、芦ノ湖畔の遊歩道へ足を伸ばす。湖面に映る箱根の山々を眺めながら、土の柔らかい道を愛犬と並んで歩く。湖から吹く風が心地よく、ロープウェイの興奮が穏やかな散歩の時間でゆっくりほぐれていく。観光と散歩を一度に楽しめる贅沢なコース。
初級箱根湿生花園 四季の湿生植物を巡る散策コース
箱根湿生花園の駐車場に車を停め、カートに愛犬を乗せて入園ゲートをくぐる。チケット売場で入園券を受け取り、最初の木道に踏み出した瞬間、水辺の湿った空気が顔を包み、目の前に広がる仙石原湿原の景色に思わず声が漏れる。春ならミズバショウの白い仏炎苞、初夏にはサワギキョウやカキツバタの群生、夏はニッコウキスゲの黄金色が木道沿いを彩る。 仙石原湿原(国指定天然記念物)の低層湿原エリアは、水面すれすれに伸びる木道がカートでも進みやすい幅で続く。愛犬はカートから身を乗り出し、池の水面と背後の山並みを見つめている。300mほど進めば仙石原湿原植生復元区。かつて箱根に広がっていた太古の湿原を保護活動で蘇らせたエリアで、見渡す限りの草原と背後の外輪山が一枚の風景画のように広がる。 園内中央の休憩所まで来たら、ベンチで一息。売店には植物の書籍や季節の花苗が並び、カートに乗せたままお土産選びもできる。ぐるりと園内を一周して出口に戻る頃には、四季の湿生植物に包まれた約20分の散歩で心が満たされている。秋は紅葉、冬は休園期間(12月〜3月中旬)と季節の表情がはっきり分かれるのもこの園ならでは。散策後はDogHub箱根仙石原やすすき草原、葵ベーカリーと組み合わせれば仙石原を一日中楽しめる。
初級葵ベーカリーカフェ テラスで休憩散歩コース
仙石原の高原に降り立つと、標高650mのひんやりした空気が頬を撫で、愛犬の鼻がひくひくと忙しく動き始めます。木漏れ日が揺れる静かな散策路を歩けば、足元の草を踏むやわらかな感触と、高原を吹き抜ける風の音だけが世界を満たします。山並みを眺めながらゆるやかな道をたどると、木々の合間に白い建物が見えてきます。 葵ベーカリーカフェのテラス席は、愛犬と一緒に座れる箱根では貴重な存在。グラスフェッドバターの甘い香りが漂うフレンチトーストを頬張れば、テーブルの下で愛犬がそわそわ顔を上げるかもしれません。テイクアウトのパンを手に足湯ガーデンへ移れば、新姥子温泉の源泉に散歩で疲れた足を沈めて深いため息がこぼれます。テラスは10席限定なので時間に余裕を。 あずま屋の木陰でひと息ついたら、仙石原すすき草原を経由してのんびり帰路へ。秋なら一面の黄金色が広がり、高原ふれあい広場のベンチで箱根外輪山を眺めて愛犬とひと休みもおすすめ。箱根の犬連れスポット探しはDogHubも便利です。



