神奈川県
鎌倉(神奈川県)を犬連れで歩くなら、有名寺社と海・山を分けて考えるのが近道です。鶴岡八幡宮やあじさい寺の明月院などは境内ペット不可で門前拝観のみとなるため、参道や門前の景観を楽しむ歩き方になります。高徳院の大仏は、全身が入るケージやバッグに入れれば境内に入れます。長谷寺は愛犬を連れての入山をお断りしていて、やむを得ず同伴する場合はキャリーやカートに全身を入れることが条件です。一方で、由比ヶ浜の浜沿いを歩く海岸線のサンセットウォーク、源氏山公園・大仏ハイキングの土の山道、小町通りや段葛の桜並木など、愛犬と楽しめる屋外の散歩コースが揃います。海と山と古都の街並みを一日でつなげられるのが鎌倉の強みです。
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初級【出発】材木座海岸の駐車場に車を停め、目の前に広がる相模湾へ。靴を脱いで砂浜に立つと、波の音と潮の香りが五感を包みます。由比ヶ浜より人が少なく静かな材木座は、愛犬とのんびり海辺を歩くのにぴったりの穴場ビーチ。遠くに稲村ヶ崎と江ノ島のシルエットが浮かびます。 【メイン】海岸沿いを西に歩き、住宅街の小道を抜けると光明寺。鎌倉最大の山門(高さ約20m)を見上げると、その堂々たる佇まいに圧倒されます。二階に掲げられた扁額は後花園天皇の宸筆と伝わり、門前に立つだけで浄土宗大本山の風格が伝わってきます。夏は本堂前の蓮池を大輪の花が覆い、水面が白と紅に染まる幻想的な風景に。裏手の天照山展望台まで上がれば、材木座海岸の弓なりの海岸線と相模湾を一望できます。 【帰着】海岸沿いの道を戻りながら、午後の光に照らされた穏やかな海を眺めます。鎌倉の中心部から少し離れている分、観光客が少なく静かな散歩が楽しめるのが材木座の魅力。海と古寺を一度に味わえる、鎌倉の穴場散歩コースです。
初級【出発】由比ガ浜の地下駐車場に車を停め、海岸線のサンセットウォークへ。国道134号の海側の歩道に出ると、すぐ脇には由比ガ浜の広い砂浜。潮風を浴びながら歩き出すと、愛犬も波の音に耳をぴんと立てています。 【メイン】浜沿いの歩道を西へ。左手には相模湾が広がり、サーファーたちが波に乗る姿を眺めながらの散歩。愛犬も海を見つめて耳をピクピク動かしています。浜の西寄り、坂ノ下の交差点のあたりで折り返し。行く手には稲村ヶ崎の岬が海へ張り出し、空がオレンジからピンクに染まるマジックアワーを、愛犬と並んで見つめる時間は贅沢そのものです。 【帰着】帰り道は来た道を東へ。駐車場の前を過ぎて浜の東の端、滑川の河口まで足をのばしてから駐車場へ戻ります。坂ノ下から滑川まで、由比ガ浜の浜沿いをたっぷり歩く、鎌倉の海辺らしい散歩コースです。
初級【出発】稲村ヶ崎の駐車場に車を停め、公園の展望台へ。階段を上がった先に広がるのは、鎌倉随一と言っても過言ではない絶景。江の島越しに富士山のシルエットが浮かび、相模湾の水平線がどこまでも一直線に伸びています。潮風が愛犬の毛をふわりと揺らし、二人で海を見つめる静かなひとときです。 【メイン】展望台から海岸に降りて、七里ヶ浜方面へ。波打ち際を愛犬と歩くと、足元で波がシャーッと引いていく感触が新鮮。水が好きな愛犬なら浅瀬でチャプチャプと楽しむ姿が見られるかも。潮風に毛をなびかせて歩く愛犬の横顔が、なんとも誇らしげです。サーファーたちが波に乗る姿を遠くに眺めながら、ゆったりとした時間が流れます。 【帰着】海岸のベンチで愛犬と並んで一休みしたら、来た道を戻って稲村ヶ崎公園へ。帰りは行きと違う角度から海と富士山を望めます。特に夕暮れ時は空がオレンジからピンクに染まるマジックアワーが絶品。冬の空気が澄んだ日は富士山が最もくっきり見える絶好の季節です。
楽しめます。鶴岡八幡宮・明月院などは境内ペット不可で門前拝観のみとなり、高徳院の大仏は全身が入るケージやバッグに入れる必要があり、長谷寺は入山をお断りしています(やむを得ず同伴する場合はキャリーやカートに全身を入れる)。一方で、由比ヶ浜や稲村ヶ崎の海岸線、源氏山公園や葛原岡・大仏ハイキングの土の山道、若宮大路の段葛など、屋外の散歩道が充実しています。
由比ヶ浜の浜沿いを歩く海岸線のサンセットウォークが人気です。稲村ヶ崎は江の島越しに富士山が見える富士見の名所です。源氏山公園・葛原岡から大仏へ抜ける土の山道のハイキングや、若宮大路・段葛の桜並木も犬連れで歩けます。
稲村ヶ崎のPacific DRIVE-IN、浄妙寺境内の石窯ガーデンテラス、源氏山の佐助カフェなど、海や庭を眺めながら休める店が点在します。ベストシーズンは桜の春、あじさいの6月、紅葉の秋。砂浜も犬の制限期間がある場合があります。
愛犬との散歩道を記録し、良い道は編集部へ推薦できます。採用された道は、公式ルートとして全国に届きます。