35エリアの85ルートから、季節やカート走行可で絞り込めます。
初級代官山駅の改札を抜けた瞬間、洗練された街並みのアーケードに犬を連れた人とのすれ違いがちらほら。タイル張りの歩道を踏み出した愛犬が、新しい街の匂いに鼻先を上げて尻尾を振りはじめる。蔦屋書店を中心とするT-SITEの複合街区を抜け、テラス席に犬同伴可のカフェが朝から開いている。 数分歩けば大正8年(1919年)築の旧朝倉家住宅。建物内は犬不可だが、和館・洋館の外観と石畳の庭園は犬連れOKで、近代和風建築の重厚な佇まいが街並みのアクセントになる。 ゆるやかな坂を上れば西郷山公園。約12,000㎡の高台には芝生広場と人工滝が広がり、春は桜のアーチが頂上を覆い、晴天時は富士山まで望める都心の貴重な富士見スポット。観光客の少ない地元の犬連れに愛される穴場で、ベンチで一息つけば代官山らしい上質な時間。 目黒川沿いの遊歩道へ降り、中目黒方面へ。両岸を覆う約800本のソメイヨシノが川面に枝を伸ばし、3月下旬から4月上旬は頭上を覆うピンクのトンネル。桜の季節以外も水辺の遊歩道は木漏れ日が心地よく、テラス席に愛犬OKのカフェが点在する。 終着の中目黒駅高架下にもペット同伴可のテラスが揃い、電車で帰れる利便性も嬉しい。約4.7km・93分。秋紅葉、冬イルミネーション、四季の表情を変えて何度でも歩ける東京屈指のおしゃれ犬連れコース。
初級小田原城址公園の駐車場に車を停め、お堀端を愛犬と歩き始める。水面に映る石垣と白壁が美しい。銅門をくぐり、常盤木門を抜けると、高さ27mの白亜の天守閣が目の前に。戦国時代の威厳を感じる佇まいに、思わず見上げて立ち止まってしまう。 城址公園を南に抜けると西海子小路。約50本のソメイヨシノが一直線に並ぶこの道は、日本さくら名所100選にも選ばれた桜の名所。春には淡いピンクのトンネルの中を愛犬と歩く夢のような時間が待っている。文学館の洋館は登録有形文化財で、庭園は犬連れでも散策OK。北原白秋ゆかりの文学の香りを感じながら歩を進めれば、線路下のトンネルを抜けた先に御幸の浜が広がる。明治天皇が観海されたことに由来する歴史ある海岸で、相模湾の潮風と波音が一気に体を包む。砂利と砂が混じる海岸で愛犬と波打ち際を歩けば、城めぐりとは打って変わった解放感が味わえる。 帰り道はきんじろうカフェのテラスで一休み。城を眺めながらのコーヒーは格別だ。小田原は箱根の玄関口。箱根旅行の行き帰りにふらりと立ち寄れる、歴史と桜と海を一度に楽しめる散歩コース。
初級元町・中華街駅から海岸通りへ抜けた瞬間、目の前に山下公園のゲートと横浜港の青が広がる。アスファルトの歩道を踏みしめた愛犬が、潮の匂いを含んだ海風に鼻先を向けて尻尾を振りはじめる。日本初の臨海公園として1930年に開園した、横浜散歩の象徴的な舞台。 入口から海沿いのプロムナードへ。タイル敷きの遊歩道を50歩ほど進めば、海側に係留された貨客船氷川丸の白い船体がそびえ立つ。重要文化財の巨大なリベットと愛犬を一枚に収めたら、芝生帯を抜けて未来のバラ園へ。約160種1,900株のバラが咲く5月中下旬と10月中下旬は、噴水の水音と甘い香りに包まれる至福の時間。 中央の「水の階段」は半円形の石ステージと階段状の水景が連結したモダンな空間。流れ落ちる水音が園内に響き、夏場は周辺の体感温度を数度下げる愛犬の小休止スポットだ。海岸通りに戻れば1961年開業・高さ106mの横浜マリンタワーが頭上に。塔の真下から見上げる構図は迫力満点で、夜は赤白のライトアップが港町を彩る。 仕上げは横浜中華街の朝陽門まで。青と金で装飾された高さ13.5mの楼門をくぐれば異国情緒が漂う街並み。約1.3km・26分の凝縮された海と花と港町のコース。バラの咲く春、夕暮れのベイブリッジ、冬のイルミネーション、季節を変えて何度でも歩きたくなる横浜の定番。
初級長池親水公園の無料駐車場に車を停めた瞬間、目の前に標高3776mの富士山がどっしりと立ち上がる。リードを付ける手も止まるほどのスケールで、愛犬と並ぶ最初の一歩から圧倒される。湖面に映る逆さ富士と本物の富士山、二つの富士を同時に眺められるのは富士五湖の中でも最も標高の高い山中湖(湖面標高980m)ならではの贅沢だ。 ここから片道約780m・往復1.5km・31分の湖畔散歩。遊歩道は完全に舗装された平坦路で、小型犬やシニア犬、愛犬カートでも快適に歩ける動線。歩くたびに富士山の角度が変わり、雲の動きで山肌の表情も刻々と変化する。風のない朝は湖面が鏡のように静まり、999m地点の「富士山ビューポイント」からは完璧な逆さ富士に出会える瞬間がある。 折り返しのベンチで愛犬とひと息つけば、水鳥がスイスイと湖面を渡り、午後の光に山肌が琥珀色に染まる。冬の澄んだ空気の日が最も美しく、雪化粧の富士山が青空に映え、季節によってはダイヤモンド富士や夕焼けの紅富士に出会えることも。散歩の締めくくりは1549m地点の「THE PARK」で、湖越しに富士山を一望するテラス席へ。スイーツとドリンクを前に、朝の散歩の余韻を愛犬と分かち合う贅沢な時間が、山中湖散歩の締めくくりにふさわしい。
初級【出発】忍野八海の駐車場に車を停め、世界遺産の湧水池群へ向かいます。富士山の雪解け水が約20年の歳月をかけて溶岩層で濾過された透明度抜群の湧き水。最初に目にする湧池の深い青色に、愛犬も思わず水面を覗き込むほどの美しさです。茅葺き屋根の建物が並ぶ風景は、日本の原風景そのもの。 【メイン】八つの池を巡りながら、水車小屋や石畳の道を愛犬と歩きます。水面に映る富士山と古い家屋のコントラストに、何度もシャッターを切りたくなります。鏡池では運が良ければ逆さ富士が映り込み、展望台に上れば忍野の田園風景と富士山の大パノラマ。小さな村の中に絶景が凝縮されています。愛犬と石畳の道をゆっくり巡りながら、澄んだ湧水のせせらぎに耳を傾ける穏やかな時間が流れます。 【帰着】池本茶屋のテラス席で愛犬と一緒に名水手打ちそばをいただき、湧水を一口。まろやかで甘い富士の恵みに感動します。短い距離でも濃密な体験ができる、五感で富士山の恵みを味わう散歩コースです。
【出発】河口湖北岸の駐車場に車を停め、もみじ回廊へ。秋には約60本のモミジが真っ赤なトンネルを作り、その奥にどっしりと構える富士山がそびえる絶景。赤と青のコントラストの中を愛犬と歩く時間は、まさに絵画の世界に入り込んだよう。落ち葉を踏みしめるカサカサという音が耳に心地よい。 【メイン】もみじ回廊を抜けて湖畔の遊歩道を西へ。右手に河口湖の水面が広がり、風のない日には逆さ富士が映り込む幻想的な風景。愛犬と並んで湖面を眺めながら歩く穏やかな時間です。大石公園に到着すると、初夏はラベンダーの紫、秋はコキアの赤と、季節の花畑越しに富士山を望むフォトスポット。愛犬と富士山を正面に見据えて撮る記念写真は、旅の宝物になるはず。 【帰着】帰り道は同じ湖畔の道を戻りますが、午後の光に照らされた富士山は行きとはまた違う表情。河口湖は箱根からも車で約1時間と近く、旅行の組み合わせにもぴったりの、富士山と紅葉を満喫する湖畔散歩です。
初級元箱根港の駐車場に車を停め、芦ノ湖畔の遊歩道へ一歩踏み出す。目の前に広がる芦ノ湖の青と箱根連山の緑、晴れた日にはその奥に富士山のシルエット。愛犬も湖から吹く風に鼻先を上げ、いつもとは違う空気を全身で感じている。 湖畔沿いの舗装路はフラットで歩きやすく、小型犬やシニア犬にもやさしい。片側には芦ノ湖の水面がきらきらと光り、もう片側からは箱根の森の深い緑が迫る。平和の鳥居の前で足を止めると、朱色と湖の青のコントラストに思わずため息が漏れる。愛犬と並んで鳥居を背景に一枚。遊覧船が白い航跡を引きながら湖面を横切っていく。 恩賜箱根公園の入口まで来たら折り返し。高台のベンチから見下ろす芦ノ湖は、風が止むと鏡のように空を映し出す。帰りは来た道を戻るが、光の角度が変わって湖面の色も変わる。港に戻ったら、テラス席のある犬連れOKカフェでひと息。DogHub箱根仙石原まで車で約20分。約4kmの湖畔コースだが、芦ノ湖の美しさを五感で堪能できる贅沢な散歩道。
初級天狗山第1駐車場(無料)に車を停めて温泉街への坂道を下り始めると、風に乗ってかすかな硫黄の香りが届く。標高1,200mの高原の空気はひんやり澄み、愛犬は鼻をひくひくさせて坂道を嬉しそうに下りていく。約2.6kmの観光散歩は石畳4割・舗装4割・砂利2割。約50分でぐるりと巡れる、温泉街の名所が凝縮されたコースだ。 約1.2km地点の湯畑に着くと、毎分約4,000リットルの湯が湯樋を流れ落ちる迫力の景色。エメラルドグリーンの湯気を背に愛犬と柵の外を一周する(湯畑内は柵越し見学)。続く西の河原通りは石畳の両側に温泉まんじゅうの蒸し器や漬物の樽が並ぶ縁日のような賑わい。テラス席に愛犬を連れて入れるカフェもいくつかあり、香ばしい匂いに愛犬の足が止まる。 通りの先に広がる西の河原公園は川底から温泉が湧き出す不思議な空間。乳白色の湯だまりがあちこちに点在し、夏は新緑、冬は雪と湯気のコントラストが幻想的だ。公園奥の大きな湯だまり群まで歩いたら折り返し(露天風呂施設は犬不可・公園側の散策路から眺める)。湯だまりは温度が高い箇所もあるので、リードを短く持って愛犬が触れないよう注意。汗ばんだ帰り道は日帰り温泉「大滝乃湯」で締めくくり。愛犬は車で待機させ、温泉と高原の風を一日にぎゅっと詰め込む贅沢な散歩だ。
初級【出発】いやしの里根場の無料駐車場に車を停め、入場ゲートへ(愛犬は無料)。ゲートをくぐった瞬間、目の前に広がるのは20棟の茅葺き屋根の古民家群。その奥にどっしりとそびえる富士山。日本の原風景そのものの景色に、時間が止まったような感覚に包まれます。 【メイン】ウッドチップが敷かれた遊歩道は足に優しく、愛犬の肉球にも負担が少ない。一棟一棟の古民家を眺めながら歩くと、それぞれが資料館や体験工房になっていて、建物の外観と手入れされた庭園は愛犬と一緒に楽しめます。集落の中央から見上げる富士山は、茅葺き屋根をフレームにした絶好のフォトスポット。四季で表情が変わり、秋は紅葉と茅葺きのコラボレーション、冬は雪化粧の富士山と枯れ草色の屋根が美しい。 【帰着】テラス席のある飲食店で富士山を眺めながらひと休み。短い距離でも「ここに来てよかった」と心から思える、富士五湖エリアの隠れた名所。愛犬と日本の原風景を歩く、特別な散歩体験です。