
秩父ミューズパーク イチョウ並木の高台散歩
「秩父ミューズパーク イチョウ並木の高台散歩」は、秩父・長瀞にある園内散策コースです。 滞在目安は約45分、初級コースで、カート走行可。駐車場: 園内16か所合計1,634台。全て無料。園内に6件の見どころがあります。
このコースの体験
ミューズパーク駐車場から一歩踏み出すと、長尾根丘陵の澄んだ空気が鼻先を包む。愛犬がさっそく風に鼻をひくつかせ、高台特有のひんやりとした気配を全身で感じ取っている。リードを整えたら、尾根道のスカイロードへ向かおう。 約500本のイチョウが連なる直線の並木道は、秋になると頭上が黄金のトンネルに変わる。足元に広がる落ち葉の絨毯をサクサクと踏みしめるたび、湿った土と銀杏の匂いが立ちのぼり、愛犬の足取りも軽くなる。並木を抜けてパルテノンの石造りの広場を過ぎたら、展望台へ。眼下に秩父盆地、正面に武甲山、朝なら雲海が谷を埋めることもある。丘陵を吹き抜ける風と野鳥のさえずりだけが響く静かな高台で、犬と一緒に深呼吸する時間は格別だ。季節ごとに梅、桜、アジサイ、モミジと花が入れ替わるから、何度訪れても景色が違う。 散策の締めくくりにMAPLE BASEで秩父産メープルシロップの香りを楽しみつつひと息つけば、丘の上の贅沢な散歩は完了。園内はリード必須・フン持ち帰りのマナーを守り、クマの目撃情報が出ることもあるので最新情報を確認してから歩き出そう。駐車場が複数あるので、目的のエリアに近い場所を選ぶのがこの広大な公園を犬と楽しむコツだ。
ルートマップ
見どころ
秩父ミューズパーク スカイロード
秩父ミューズパークの中軸を貫く全長約3kmの遊歩道兼園路で、両側に約500本のイチョウが整然と並ぶ「スカイロード」と呼ばれる象徴的な並木道。標高約400mの尾根筋に沿って一直線に延びる地形が独特の遠近感を生み、秋には黄金色のトンネルが視線の先まで続く映画のような景観を作り出す。リードの愛犬と落ち葉を踏みしめて歩く感触と、頭上を覆うイチョウの黄葉が織りなす光景はパーク散策の最大のハイライト。展望台・パルテノンへ続く動線でもあり、終点まで歩き通せば秩父ミューズパークの全貌を体感できる縦軸の主役。
秩父ミューズパーク パルテノン
秩父ミューズパーク中央部の野外ステージとして整備された、ギリシャ神殿を模した白亜の列柱モニュメント。直径約30mの円形空間に並ぶ16本のドーリア式列柱と中央のステージが、青空と緑陰を背景に劇場的な空間美を作り出す異彩のフォトスポット。野外コンサートや結婚式撮影でも人気の場所で、リードの愛犬と中央に立てば左右の白い列柱が額縁のように囲む構図が完成する非日常感あふれる撮影空間。スカイロードからすぐ脇道に入った位置にあり、並木散策の合間にちょっと立ち寄って気分転換できる、地元では秩父のアテネとも呼ばれる隠れた名所。
秩父ミューズパーク 展望台
秩父ミューズパーク北端の尾根突端、標高約410mの展望地に整備された木造2階建ての見晴台。眼下には秩父盆地と荒川の流れ、視線の先には武甲山・両神山・三峰山・甲武信ヶ岳といった奥秩父山系の連なりが180度のパノラマで広がる、パーク内屈指の眺望地。展望台2階デッキは犬連れ可で、リードの愛犬と一緒にベンチに座って遠景を眺める時間が贅沢。秋の紅葉時期と冬の澄んだ空気の日には特に視界がクリアで、富士山まで望める日もある条件次第の絶景地。スカイロード終点近くに位置するパーク散策のゴール展望部。
秩父ミューズパーク MAPLE BASE
秩父ミューズパーク内に2017年オープンした、日本初のメープルシュガーハウス兼カフェ。秩父産カエデの樹液から国産メープルシロップを精製・販売する全国でも珍しい施設で、自家製パンケーキや秩父メープルを使ったオリジナルスイーツが名物として人気を集める。建物内のカフェは犬不可だが、テラス席は愛犬同伴OKで、高台の自然に囲まれた木陰でメープルパンケーキを楽しめる立ち寄りスポット。秩父の隠れた特産品「秩父産メープル」のストーリーを体感できる場所として、グルメ志向の犬連れには園内散策の中盤に組み込みたい味覚アクセント。
犬連れメモ
このルートの情報は最新でない場合があります。 お気づきの点があれば、ぜひ教えてください。 みなさんの声でルート情報を一緒に育てていきます。
ギャラリー
秩父・長瀞の他の散歩ルート
初級長瀞 岩畳と商店街の渓谷散歩
長瀞駅近くの駐車場に車を停め、踏切を渡って渓谷へ向かう。川の匂いが風に混じり、愛犬の歩みが自然と速くなる。天然記念物の岩畳に足を踏み入れると、隆起した結晶片岩が幾重にも折り重なり、畳を敷き詰めたような自然の造形美に目を奪われる。岩の隙間から吹き上げる冷たい風が心地よく、眼下にはエメラルドグリーンの荒川が静かに流れている。対岸の秩父赤壁の断崖が水面に映り、愛犬と岩の上に腰を下ろして渓谷美に浸る。 岩畳を後にして長瀞商店街へ。阿左美冷蔵の天然氷のかき氷に行列ができ、鮎めしの香ばしい匂いが通りに漂う。テラス席のある店で愛犬と一緒に渓谷グルメを楽しんだら、宝登山神社へ足を延ばす。白い鳥居の手前まで愛犬と進み、境内は神域として犬連れ立ち入りを控える。鳥居から続く緑の参道を眺めながら、旅の安全を静かに祈願する。 帰り道は荒川沿いの遊歩道をのんびり戻る。秋は燃えるような紅葉が渓谷を彩り、春は桜が川面に映る。せせらぎの音と川風に包まれながら、愛犬と四季折々の表情を見せる長瀞の渓谷美を全身で感じられる、埼玉を代表する犬連れ散歩コース。
初級羊山公園 芝桜の丘と秩父市街展望散歩
羊山公園駐車場から歩き出すと、木立の間を縫う緩やかな坂道が続きます。牧水の滝あたりで水音に耳を澄ませば、愛犬もふっと足を止めて鼻をひくつかせるはず。春の土と若葉の匂いを胸いっぱいに吸い込みながら、丘の上へ一歩ずつ登っていく——その「まだ見えない」時間が、この散歩の伏線です。 坂を登りきった瞬間、視界が一気に開けます。約17,600平方メートルの斜面を埋め尽くすピンク・白・紫・淡いブルーの芝桜が、まるでパッチワークのように大地を染め上げ、その奥には武甲山の荒々しい稜線がどんと構えている。春風が吹き抜けるたびに甘い花の香りがふわりと押し寄せ、愛犬の鼻が忙しく動くのが見えるでしょう。すぐ近くのふれあい牧場では羊たちがのんびり草を食んでいて、初めて羊を見る犬の「なにあれ?」という真剣な横顔も、ここならではの一枚。リードをしっかり握って、お互いの好奇心を楽しんでください。 見晴らしの丘まで足を延ばせば、秩父盆地の市街地と周囲の山並みを一望するパノラマが待っています。花と山と街、三つの景色を一度に味わったあとは、来た道をゆっくり下りながら余韻に浸る帰り道。園内にゴミ箱はないので排泄物は持ち帰りを忘れずに。丘陵の坂道を一緒に歩いた達成感は、愛犬との春の記憶にしっかり刻まれるはずです。
初級鶴岡八幡宮〜小町通り 鎌倉王道散歩
【出発】鎌倉駅東口の駐車場に車を停め、小町通りへ。焼きたてのせんべいやクレープの甘い香りが漂う賑やかな通りを、愛犬と一緒に食べ歩き散策。犬連れの観光客も多く、愛犬と堂々と歩ける雰囲気が嬉しい。軒先から「かわいい!」と声をかけてもらえることも。 【メイン】小町通りを抜けて若宮大路へ。中央には桜並木の参道「段葛」が一直線に伸び、その先に朱色の三の鳥居が見えてきます。鶴岡八幡宮の境内はペット不可のため、参拝はここから先で交代制にするか、鳥居を仰ぎ見るだけにとどめるのが正解。三の鳥居の手前で立ち止まり、若宮大路の左右に並ぶ桜並木と参道の景観を愛犬と眺める時間が、王道コースのハイライト。春は段葛が桜のトンネルに、秋は紅葉と銀杏が彩りを添え、四季ごとの表情で愛犬との散歩を彩ります。 【帰着】段葛のベンチに座って行き交う人を眺めたら、若宮大路を戻って小町通りへ。赤い鳥居と参道の桜並木は、鎌倉らしい風景そのもの。短い距離で鎌倉の街並みと食べ歩き文化を体験できる、初めての鎌倉犬連れ散歩にぴったりの王道コースです。
初級葛西臨海公園一周コース
葛西臨海公園駅前広場の噴水で待ち合わせを済ませ、リードを付けた愛犬とともに公園へ踏み出すと、東京湾から渡る潮風と広大な芝生の青い匂いが一斉に押し寄せる。眼前には日本最大級「ダイヤと花の大観覧車」(高さ117m・直径111m)の巨体がそびえ、愛犬の鼻がひくひくと忙しく動き始める。 まずは東側の鳥類園エリアへ。上の池・下の池には四季を通じてカモやサギ、シギ・チドリ類が飛来し、ウォッチングセンターの観察小屋からバードウォッチング客が双眼鏡を構えている。静かな水辺の散策路で愛犬の好奇心を満たしたら、海へ向かう。 渚橋を渡ると東京湾上の人工砂浜「西なぎさ」が広がる。波の穏やかな日は愛犬と裸足で波打ち際を歩ける都内貴重なロケーションで、冬の澄んだ朝には水平線越しに富士山がくっきり浮かぶ。橋を戻ったら大観覧車の足元へ。ゴンドラは犬不可だが、芝生広場(約2.7ha)の木陰で観覧車を仰ぎ見る記念撮影ポイントとして人気だ。 距離4.25km・約57分の周回コースは海・芝生・干潟・森と景色が次々に変わって飽きることがない。春の桜並木、夏の海風、秋の紅葉、冬の富士絶景――東京湾岸で四季を歩く、犬連れに最も贅沢な公園コース。









