35エリアの85ルートから、季節やカート走行可で絞り込めます。
初級【出発】一碧湖の無料駐車場に車を停め、湖畔の遊歩道へ。約10万年前の噴火でできた火口湖は「伊豆の瞳」と呼ばれ、風のない朝には空と山が水面に映る幻想的な鏡像が広がります。愛犬のリードをつけて、静かな湖をゆっくり一周する散歩の始まりです。 【メイン】湖畔の道はほぼ平坦で、落ち葉がふかふかと足に優しい区間も多く、小型犬やシニア犬にもやさしいコース。木々のトンネルを抜けるたびに湖面の色が変わって見える不思議を楽しみながら歩きます。ボート乗り場を過ぎると、ひょうたん型に繋がる沼池エリアへ。こちらは人が少なく、鳥のさえずりと水面に映る木々だけの静寂な空間。愛犬も落ち着いた表情でゆったり歩いています。紅葉広場では秋にモミジが真っ赤に色づき、湖面に映る紅葉と合わせて息をのむ美しさです。 【帰着】湖を一周して駐車場に戻ったら、湖畔の施設でひと休み。伊豆高原エリアにはドッグカフェも点在し、散歩の後の楽しみも充実。春の新緑、夏の涼しい木陰、秋の紅葉、冬の澄んだ空気。四季それぞれに表情を変える湖の散歩は、何度でも訪れたくなるコースです。
初級【出発】栃木県日光市、標高1,269mに広がる中禅寺湖の玄関口・歌ヶ浜駐車場に到着すると、愛犬の鼻がすぐに動き出す。高原の澄んだ空気、針葉樹の香り、そして目の前に広がる湖面の輝き——平地とは明らかに違う空気を体いっぱいに吸い込んで、足取りが自然と軽やかになる。 【メイン】湖畔沿いの整備された遊歩道をゆっくり進むと、まず現れるのが坂東三十三観音の十八番札所・立木観音(中禅寺)。境内入口付近まで犬連れで立ち寄れ、樹齢数百年の老木が静かに立ち並ぶ空間に愛犬も鼻をくんくんと慎重に動かす。そこからさらに西へ歩くと、湖面に男体山の雄姿が映り込む絶景ポイントへ。秋には燃え立つような紅葉が湖面を赤や黄に染め、愛犬と並んで時間を忘れてしまう。英国大使館別荘記念公園の前まで来ると、白樺やモミの木陰が気持ちよく、湖面をわたる風が顔をなでる。 【帰着】折り返して歌ヶ浜に戻る頃には愛犬の耳がピクピクと楽しそうに動いている。湖畔のベンチで一息ついて愛犬に水を飲ませながら、男体山のシルエットをもう一度眺めてほしい。夏の避暑・秋の紅葉どちらも絶品の、犬連れ日光観光の定番コース。
初級ユネッサン近くの駐車場に車を停め、蓬莱園の脇から森の中へ足を踏み入れる。観光地の賑わいが嘘のように静まり返り、頭上を覆う木々の葉を透かして木漏れ日が降り注ぐ。苔むした石と深い緑に包まれた遊歩道を、愛犬と落ち葉を踏みしめながら歩き始める。 足元のサクサクという心地よいリズムに耳を傾けていると、次第に水の音が近づいてくる。木々の間から姿を現す千条の滝は、幅約25mの岩壁を幾筋もの細い流れが絹糸のように伝い落ちる繊細な姿。滝つぼから立ち上る冷たいミストが頬を撫で、愛犬も深呼吸するように鼻をひくつかせている。夏は天然のクーラーのような涼しさが体を包み、秋にはモミジの紅葉が滝を彩る。 滝のそばのベンチで一休みしたら、渓流沿いの小道をもう少し奥へ。せせらぎの音に耳を澄ませながら、来た道を戻る帰路は光の加減が変わり、行きとは違う表情の森を楽しめる。6月から7月の夜にはゲンジボタルが舞う、箱根の奥深い自然を体感できる散策路。
中級城ヶ島公園の駐車場に車を停めると、磯の香りを含んだ潮風が愛犬の鼻をくすぐる。ワンデーパスで島内6か所の駐車場に出入りできるのが嬉しい。三浦半島の最南端・城ヶ島は、DOG FRIENDLY MAPが公式に公開されている犬連れに優しい島だ。 まずは水仙ロードを抜けて、島の東端にある安房埼灯台へ。2020年にリニューアルされた白い三角形の灯台の先には、太平洋の水平線がどこまでも広がる。足元の岩場に打ち寄せる波の音を聞きながら、南側の海岸線を西へ歩く。やがて現れる馬の背洞門は、数万年の波が削り出した高さ約8mの天然アーチ。愛犬と並んで見上げると、自然の圧倒的なスケールに息をのむ。 城ヶ島灯台まで歩いたら、港側を通って駐車場へ。途中のFISH STANDで三崎まぐろのフィッシュ&チップスをテイクアウトするのがお楽しみ。冬から春にかけては30万株の八重咲き水仙が島を彩り、甘い香りが散歩道をやさしく包む。
中級宮ノ下駅から坂を下り、遊歩道入口の石段に立つ。愛犬と一歩ずつ慎重に降りていくと、頭上の木々が陽光を遮り、渓谷の冷たい空気が一気に体を包む。街の賑わいからわずか数分で、この別世界に入り込む落差が堂ヶ島渓谷の魅力。早川の水音が石段の下から響いてくる。 渓谷沿いの道は土と石の自然道。落ち葉を踏みしめる足音と、岩を洗う早川の水音だけが谷間に響く。吊橋「桜橋」に差しかかると、足元の渓流が白い飛沫を上げて流れている。愛犬が風に揺れる橋の上で少しドキドキした表情を見せるのも微笑ましい。秋は紅葉と渓流の青のコントラストが一枚の絵画のように目に焼きつく。 遊歩道の終点まで歩いたら、同じ道を戻る。帰りの石段は少しきついが、途中で振り返る渓谷美が疲れを忘れさせてくれる。宮ノ下に戻ったらNARAYA CAFEの足湯テラスへ。渓谷で冷えた体をじんわり温めながら、愛犬と並んでコーヒーを傾ける。箱根の奥深い自然を五感で体感する、冒険心くすぐる散歩。
初級二子玉川公園の駐車場に車を停め、河川敷へ降りる坂道を一気に下る。視界が一気に開け、見渡す限りの芝生と大きな空。愛犬は土と草の匂いを嗅ぎ分け、リードをぐいと引いて先へ走り出す。約8.5kmのロングコースは舗装7割・土と砂利3割。サイクリングロードはフラットで足に優しく、3時間かけてのびのび歩ける都心至近の解放区だ。 約1.0km地点の兵庫島公園は浅瀬が連なり、夏は犬が水に足を浸して涼む光景があちこちで見られる。さらに上流へ進むと約1.3km地点で多摩川と野川の合流点。流れの違う二つの川がゆっくり混ざる珍しい景色に立ち止まる。淡々と歩き続けると、晴れた日は遠くに富士山のシルエットが浮かぶ。自転車が多いコースなので、リードを短く持って端を歩くのが基本だ。 約7.3km地点の狛江市ドッグランは無料・登録不要で、小型犬エリア(8kgまで)とフリーエリアの2区画。リードを外して走らせれば、長い直線を全力疾走する愛犬の姿に飼い主も嬉しくなる。すぐ先の多摩水道橋は緑色のアーチが特徴的で、橋下を犬連れの家族が行き交う日常風景が広がる。ゴールの五本松は夕暮れに大きな松の影が伸びる名所。秋冬の夕日が河川敷を金色に染める時間帯、愛犬のシルエットが絵になる。体力のある中型・大型犬と一日かけて遊びたい定番ロングコース。
初級小田原城址公園の駐車場に車を停め、お堀端を愛犬と歩き始める。水面に映る石垣と白壁が美しい。銅門をくぐり、常盤木門を抜けると、高さ27mの白亜の天守閣が目の前に。戦国時代の威厳を感じる佇まいに、思わず見上げて立ち止まってしまう。 城址公園を南に抜けると西海子小路。約50本のソメイヨシノが一直線に並ぶこの道は、日本さくら名所100選にも選ばれた桜の名所。春には淡いピンクのトンネルの中を愛犬と歩く夢のような時間が待っている。文学館の洋館は登録有形文化財で、庭園は犬連れでも散策OK。北原白秋ゆかりの文学の香りを感じながら歩を進めれば、線路下のトンネルを抜けた先に御幸の浜が広がる。明治天皇が観海されたことに由来する歴史ある海岸で、相模湾の潮風と波音が一気に体を包む。砂利と砂が混じる海岸で愛犬と波打ち際を歩けば、城めぐりとは打って変わった解放感が味わえる。 帰り道はきんじろうカフェのテラスで一休み。城を眺めながらのコーヒーは格別だ。小田原は箱根の玄関口。箱根旅行の行き帰りにふらりと立ち寄れる、歴史と桜と海を一度に楽しめる散歩コース。
初級日光市営駐車場で愛犬のリードを着け、世界遺産の社寺エリアを横目に大谷川沿いへ歩き出すと、深い針葉樹の森から渡る冷たい山気と渓流の水音が一気に押し寄せ、愛犬の鼻がひくひくと忙しく動き始める。朱色も鮮やかに架かる「神橋」は奈良時代の日光開山伝説に遡る聖なる橋で、現在の建物は1904年再建の木造刎橋。橋自体は犬連れ不可だが、対岸の遊歩道から朱と清流の対比を望むビューポイントは犬連れ歓迎で、愛犬と並んでの記念撮影に絶好の構図が広がる。 大谷川の左岸を上流へ約2km進めば、針葉樹の梢が陽光をふるいにかける木漏れ日の遊歩道。川のせせらぎと鳥のさえずりだけが聞こえる贅沢な静寂のなか、苔むした石仏群と古杉に包まれた天台宗の古刹「慈雲寺」を抜け、憾満ヶ淵の入口へ。 男体山の大噴火で流れ出した溶岩が大谷川に削られて生まれた特異な渓谷は、エメラルドグリーンの清流と黒い溶岩岩のコントラストが息をのむ美しさ。続く「並地蔵」は江戸時代に天海大僧正の弟子たちが奉納した約70体の苔むす石仏群で、「数えるたびに数が変わる」言い伝えから「化け地蔵」とも呼ばれる神秘の場。距離5km・約100分の往復コースは、春の新緑・夏の涼風・秋の紅葉・冬の凍てつく清流と、四季それぞれに渓谷美が表情を変える日光の隠れ名所。
初級【出発】旧軽ロータリー2駐車場に車を停め、まずは雲場池を目指して西へ。軽井沢特有の涼しい高原の風を頬に感じながら、愛犬とゆっくり歩き始めます。 【メイン】「スワンレイク」の愛称で親しまれる雲場池に到着すると、池に映る空と木々の鏡像に息をのみます。秋は燃えるような紅葉が水面に映り込み、春は新緑、冬は凛とした空気。池の周囲は約1km、愛犬と並んで水鏡を眺める静かなひととき。池を後にして旧軽井沢銀座通りへ。約200軒の店が並ぶ通りは犬連れOKのカフェやショップが充実、煎れたてコーヒーやベーカリーの香りに愛犬の鼻もひくひく。通りの奥には軽井沢最古の教会、ショー記念礼拝堂が木立の中にひっそり佇み、苔むした屋根と木漏れ日が静謐な空間を作ります。さらに矢ヶ崎川にかかる二手橋で清流のせせらぎを聴きながら折り返し。 【帰着】帰り道は犬連れカフェ「ぱおむ軽井沢」のテラスで一息。涼しい高原の風に吹かれながら、愛犬と過ごす午後は最高の贅沢。全長約4.3km・90分の充実コース。雲場池の水鏡と歴史ある街並み、犬連れカフェが揃う、軽井沢散策の決定版。
中級【出発】荒川沿いに佇む昇仙峡天神森の無料駐車場を起点に、愛犬とリードを握りしめて歩き出す。すぐそこには長潭橋——渓谷の入口に架かる石橋で、愛犬は橋の上で流れる清流のにおいをくんくんと嗅ぎ、足取りが軽くなる。橋を渡れば、そこはもう別世界。荒川の清流が奏でるせせらぎ、花崗岩を削り取ってきた水の流れが、歩みを引き込んでいく。 【メイン】木漏れ日の差し込む遊歩道を進むと、天鼓林の奇岩群が現れる。岩が転がり落ちるような「ドン」という音がするとも伝えられる神秘の地で、愛犬の耳がピクピク。さらに歩くと、昇仙峡のシンボル・覚円峰が圧倒的な存在感で空を突く。高さ180mの巨大な花崗岩の峰を仰ぎながら歩く時間は、ここでしか味わえない。石門では巨石が作り出した自然のアーチをくぐり、渓谷の野趣がじわりと体に染み込む。 【帰着】コースのクライマックスは落差30mの仙娥滝。轟音とともに白い水しぶきが舞い上がり、マイナスイオンが全身を包む。愛犬は滝の風を全身で受け、しっぽをゆらゆら。上流エリアには犬連れで入れるテラス席の飲食店も並び、散策の締めに昇仙峡の空気をゆっくり吸いながら一息つけます。
西立川口の駐車場に車を停め、入園ゲートでペット同伴誓約書を提出。東京ドーム39個分の広大な公園に足を踏み入れると、芝生と花の香りが愛犬を迎えてくれる。まず目指すのは中央のみんなの原っぱ。11ヘクタールの芝生広場の真ん中にそびえる大ケヤキの下で、愛犬と寝転がって空を見上げる贅沢を味わう。 次に北の花の丘へ。春はチューリップ、夏はひまわり、秋はコスモスと、丘一面に圧巻の花畑が広がる。さらに東のカナール広場へ歩を進めれば、約200本のイチョウが描く黄金トンネル。秋は園内随一の撮影スポットだ。そこから少し南、都内最大級約4,000平方メートルのドッグランへ。柵に囲まれた空間でリードを外し、愛犬が全力で駆け回る姿は最高の笑顔。 カナール沿いを抜けて西立川口に戻る。約4kmの公園横断散歩は所要約90分。年間パスポートのわんパスがあると誓約書が免除されて便利。愛犬家にとっての楽園のような公園。
初級【出発】材木座海岸の駐車場に車を停め、目の前に広がる相模湾へ。靴を脱いで砂浜に立つと、波の音と潮の香りが五感を包みます。由比ヶ浜より人が少なく静かな材木座は、愛犬とのんびり海辺を歩くのにぴったりの穴場ビーチ。遠くに稲村ヶ崎と江ノ島のシルエットが浮かびます。 【メイン】海岸沿いを西に歩き、住宅街の小道を抜けると光明寺。鎌倉最大の山門(高さ約20m)を見上げると、その堂々たる佇まいに圧倒されます。嬉しいのは境内が犬連れOK(リード着用)であること。本堂前の広い石庭を愛犬と一緒に歩き、蓮池のほとりでひと休み。夏は大輪の蓮の花が水面を覆い、幻想的な風景が広がります。裏手の天照山に上れば、材木座海岸を一望するビューポイント。海風に吹かれながら愛犬と見下ろす海の青さは格別です。 【帰着】海岸沿いの道を戻りながら、午後の光に照らされた穏やかな海を眺めます。鎌倉の中心部から少し離れている分、観光客が少なく静かな散歩が楽しめるのが材木座の魅力。海と古寺を一度に味わえる、鎌倉の穴場散歩コースです。
初級【出発】乙女の滝駐車場に車を停めると、すでに耳に届く水音。愛犬が「なに?なに?」と鼻を上げて周囲の匂いを確かめ始めます。那須の深い森に包まれた遊歩道は木漏れ日の回廊。落ち葉を踏む二人の足音だけが静寂に溶け込みます。 【メイン】階段を下りると、白笹山から流れる沢名川が奏でる水音が一段と大きくなります。観瀑台に立った瞬間、落差10メートルを白絹のように流れ落ちる乙女の滝が眼前に現れます。マイナスイオンに包まれた空気が頬を撫で、愛犬もピタッと立ち止まってじっと滝を見つめます。夏でもひんやり涼しいこの場所は、那須高原北エリアの隠れた名所。人出が少なく、犬連れでも静かにゆったり過ごせます。川沿いの遊歩道を少し歩けば、苔むした岩と清流のせせらぎが続き、愛犬の足取りは軽やかそのもの。 【帰着】森林浴を満喫しながら駐車場へ戻ったら、板室温泉街(車で約5分)に立ち寄るのもおすすめ。温泉郷の静かな雰囲気の中で、愛犬と特別なひとときを。
初級桃源台駅の駐車場に車を停め、芦ノ湖の北岸遊歩道へ踏み出す。観光客で賑わう南岸とは別世界の静けさ。木々のトンネルをくぐると湖から吹く涼風が頬をなで、愛犬の鼻がひくひくと動く。足元は土と落ち葉の自然道で、サクサクという足音だけが森に響く。 木々の切れ間から不意に現れる芦ノ湖の青さに、何度も足が止まる。鏡のように周囲の山々を映す湖面は、朝は銀色、昼は深い藍色へと刻々と表情を変えていく。時折カヌーが音もなく湖面を滑っていく姿も絵になる。やがて湖尻水門に到着すると、芦ノ湖の水が早川へ流れ落ちる轟音が森に響き渡る。飛沫の冷気を含んだ風に愛犬が身を乗り出して覗き込む姿が愛おしい。 水門横の芝生園地でベンチに腰掛け、湖を眺めながらひと息つく。帰りは同じ道を戻るが、午後の光で湖面の色が変わり、また違う景色に出会える。駅に戻ったら、DogHub箱根仙石原まで車で約15分。人混みを離れ、愛犬と二人だけで箱根の湖畔を独り占めする贅沢な半日。
【出発】河口湖北岸の駐車場に車を停め、もみじ回廊へ。秋には約60本のモミジが真っ赤なトンネルを作り、その奥にどっしりと構える富士山がそびえる絶景。赤と青のコントラストの中を愛犬と歩く時間は、まさに絵画の世界に入り込んだよう。落ち葉を踏みしめるカサカサという音が耳に心地よい。 【メイン】もみじ回廊を抜けて湖畔の遊歩道を西へ。右手に河口湖の水面が広がり、風のない日には逆さ富士が映り込む幻想的な風景。愛犬と並んで湖面を眺めながら歩く穏やかな時間です。大石公園に到着すると、初夏はラベンダーの紫、秋はコキアの赤と、季節の花畑越しに富士山を望むフォトスポット。愛犬と富士山を正面に見据えて撮る記念写真は、旅の宝物になるはず。 【帰着】帰り道は同じ湖畔の道を戻りますが、午後の光に照らされた富士山は行きとはまた違う表情。河口湖は箱根からも車で約1時間と近く、旅行の組み合わせにもぴったりの、富士山と紅葉を満喫する湖畔散歩です。
中級【出発】浄蓮の滝観光センターの広い無料駐車場に車を停め、愛犬のリードをつけてさあ出発。観光センター前を抜けると、すぐに遊歩道の入口が現れます。木々に囲まれた石段を一歩一歩下りていくと、澄んだ川のせせらぎが聞こえてきます。愛犬の鼻がくんくんと動き、渓谷の清涼な空気に興奮気味です。 【メイン】階段を下りきると、目の前に息をのむ光景が広がります。落差25mの浄蓮の滝が轟音とともに白い飛沫を上げ、滝壺の周囲には常にひんやりとした霧がただよっています。夏の暑い日でも、ここだけは別世界のような涼しさ。石段の脇には伝統農法「畳石式」のわさび田が段々に連なり、清流を伝って育つ緑鮮やかなわさびの葉が揺れています。愛犬は足元を流れる清らかな水に驚き、耳をピクピクと立てながら辺りの香りをじっくり嗅いでいます。上流の清流沿いを少し歩けば、森と水音だけの静かな世界へ。 【帰着】石段を登り返し、駐車場へ戻る頃には愛犬の足取りもどこか満足げ。観光センターには土産物店もあり、採れたてのわさびを買って帰るのもおすすめです。
初級【出発】熱海市営駐車場に車を停め、糸川遊歩道へ。1月下旬から2月にかけて、日本一早咲きの「あたみ桜」が川沿いにピンク色の花を咲かせます。メジロが花の蜜を吸いに来る姿を、愛犬と並んで眺める穏やかな朝。桜の季節以外も、小さな川沿いの遊歩道は自転車が通らず、愛犬と安心して歩ける静かな道です。 【メイン】糸川沿いを抜けると熱海銀座商店街。干物を焼く香ばしい匂いとスイーツの甘い香りが入り混じる通りを、愛犬と食べ歩きしながらぶらり。商店街を抜けた先に広がるサンビーチは、ヤシの木が並ぶ南国風のビーチ。波打ち際を愛犬と歩くと、キラキラした水面と潮風が心地よく、足元の砂に小さな足跡が続きます。隣接する親水公園は地中海をイメージしたおしゃれな海岸公園で、スロープ付きのためカートの愛犬も一緒に散策できます。 【帰着】散歩の仕上げは犬連れカフェでのんびり。熱海銀座周辺には店内ペットOKのカフェがあり、愛犬と一緒にランチを楽しめます。箱根からも車で約30分。温泉旅行の行き帰りにちょうどいい、海と桜と食の散歩道です。
初級強羅公園の正門でチケットを受け取り、愛犬と園内に足を踏み入れる。大正3年に開園した日本初のフランス式整型庭園は、噴水を中心に左右対称の花壇が広がり、どの季節に訪れても何かしらの花が出迎えてくれる。春のバラとツツジ、夏のあじさい、秋の紅葉。愛犬も花壇の甘い香りに誘われるように顔を近づける。 噴水広場のベンチに腰を下ろすと、水しぶきが陽光に虹を描く。ローズガーデンへ向かえば、バラの芳香が風に乗って漂い、愛犬も鼻をひくひくさせている。温室の外周ではブーゲンビレアの鮮やかな色彩が目を引き、隣接する箱根美術館の苔庭を塀越しに覗けば、苔の深い緑と紅葉のコントラストに息をのむ。 一色堂茶廊のテラス席に腰を下ろし、花々を眺めながらコーヒーを傾ける。足元で愛犬が穏やかに目を細め、園内を吹き抜ける風がバラの香りを運んでくる。四季を通じて、この庭園には愛犬と過ごすにふさわしい穏やかな時間と静かな豊かさがある。
箱根湯本駅前のコインパーキングに車を停め、リードを付けた愛犬と歩き出すと、温泉街特有の湯気と出汁の香ばしい匂いが一斉に押し寄せる。早川の水音、駅前を行き交う観光客の声、温泉まんじゅうを焼く音が混じり合う賑わいに、愛犬の鼻がひくひくと動き、耳がぴんと立つ。 駅前から早川沿いに約400m続く湯本商店街は、和菓子の老舗「ちもと」の湯もち、寄木細工の本場・露木木工所、干物・かまぼこ専門店が軒を連ねる箱根の玄関口。「かわいいワンちゃんね」と声をかけてくれる店主との触れ合いは温泉街ならではの温かさだ。商店街を抜けると、奈良時代に温泉の守護神として勧請された湯本熊野神社の石段が現れる。樹齢を重ねた杉に囲まれた小さな境内は街の喧騒と一線を画す静寂で、本殿前で旅の安全と愛犬の健康を静かに祈れる。 神社の先には明治・大正期の南画の大家・小室翠雲の別荘跡。古い石垣と庭石が往時を偲ばせる路地の奥は、観光ルートから外れた知る人ぞ知る箱根。帰り道は早川の水音を聞きながら駅前の賑わいへ戻る。春は早川の桜、夏は涼しい川風、秋は箱根全山の紅葉、冬は温泉宿の湯けむり――距離2.7km・約54分のコンパクトな散策で、商店街の活気・神社の静寂・川辺の自然・歴史の余韻と、箱根の表情を玄関口で一度に味わえる散歩道。
初級箱根湿生花園の駐車場に車を停め、カートに愛犬を乗せて入園ゲートをくぐる。チケット売場で入園券を受け取り、最初の木道に踏み出した瞬間、水辺の湿った空気が顔を包み、目の前に広がる仙石原湿原の景色に思わず声が漏れる。春ならミズバショウの白い仏炎苞、初夏にはサワギキョウやカキツバタの群生、夏はニッコウキスゲの黄金色が木道沿いを彩る。 仙石原湿原(国指定天然記念物)の低層湿原エリアは、水面すれすれに伸びる木道がカートでも進みやすい幅で続く。愛犬はカートから身を乗り出し、池の水面と背後の山並みを見つめている。300mほど進めば仙石原湿原植生復元区。かつて箱根に広がっていた太古の湿原を保護活動で蘇らせたエリアで、見渡す限りの草原と背後の外輪山が一枚の風景画のように広がる。 園内中央の休憩所まで来たら、ベンチで一息。売店には植物の書籍や季節の花苗が並び、カートに乗せたままお土産選びもできる。ぐるりと園内を一周して出口に戻る頃には、四季の湿生植物に包まれた約20分の散歩で心が満たされている。秋は紅葉、冬は休園期間(12月〜3月中旬)と季節の表情がはっきり分かれるのもこの園ならでは。散策後はDogHub箱根仙石原やすすき草原、葵ベーカリーと組み合わせれば仙石原を一日中楽しめる。
初級サザンビーチちがさき駐車場に車を停め、海岸へ降りる階段を一段下がるたび、相模湾の潮風と波音がぐんと近づき、愛犬の鼻が忙しくひくひく動き始める。海越しに浮かぶ烏帽子岩のシルエットを背景に、高さ約7mの「サザンC」モニュメント――地元出身・桑田佳祐率いるサザンオールスターズのデビュー30周年を記念して2009年に設置された茅ヶ崎の象徴――の前で愛犬と1枚撮ったら、波打ち際を東へ歩き出す。 全長約1.2kmの砂浜は遠浅で勾配が穏やか。波打ち際の細かい砂に愛犬の足跡がぽつぽつと続き、寄せては返す波音がリズミカルなBGMになる。サーファーが波に乗る姿を眺めながら、足首をぬらす冷たい海水で水遊びする時間は、海辺の散歩でしか得られない解放感だ。 東端の茅ヶ崎ヘッドランド(通称「Tバー」)は、海岸侵食を防ぐために整備された全長約240mのT字型人工岬。先端まで歩けば正面に富士山、右手に江ノ島、左手に三浦半島という贅沢なパノラマが一気に広がる。帰り道は海岸沿いの舗装遊歩道で砂に疲れた足にもやさしい。距離3.1km・約57分の往復コースは、春の凪・秋の澄んだ潮風・冬の富士絶景と、湘南の海を四季で味わえる王道散歩道。
【出発】真名瀬漁港近くの駐車場に車を停め、海沿いへ。目の前に広がる真名瀬海岸から見る裕次郎灯台と名島の鳥居は、葉山を象徴する景色です。穏やかな相模湾に浮かぶ鳥居のシルエットに、愛犬と一緒にしばし見惚れます。 【メイン】海岸沿いの小道を南に進むと、三ヶ下海岸。岩場と砂浜が交互に現れる変化に富んだ海岸線は、愛犬の冒険心をくすぐります。潮だまりを覗き込むと、小さなカニがサッと岩陰に隠れ、ヤドカリがゆっくり移動する姿が見えて、天然の水族館のよう。愛犬も水面に映る自分の姿に首をかしげています。芝崎海岸まで足を延ばせば、ゴツゴツした天然の磯が一面に広がるダイナミックな景観。波が岩に砕ける音と潮の香りが、五感を心地よく刺激します。 【帰着】帰路は海沿いの遊歩道を高台経由で戻ります。途中の見晴らしポイントからは相模湾のパノラマが広がり、天気が良ければ富士山の稜線もくっきり。散歩後は葉山のおしゃれなカフェでテラスランチ。都心から約1時間、リゾート気分の磯散歩を愛犬と満喫できるコースです。
初級葛西臨海公園駅前広場の噴水で待ち合わせを済ませ、リードを付けた愛犬とともに公園へ踏み出すと、東京湾から渡る潮風と広大な芝生の青い匂いが一斉に押し寄せる。眼前には日本最大級「ダイヤと花の大観覧車」(高さ117m・直径111m)の巨体がそびえ、愛犬の鼻がひくひくと忙しく動き始める。 まずは東側の鳥類園エリアへ。上の池・下の池には四季を通じてカモやサギ、シギ・チドリ類が飛来し、ウォッチングセンターの観察小屋からバードウォッチング客が双眼鏡を構えている。静かな水辺の散策路で愛犬の好奇心を満たしたら、海へ向かう。 渚橋を渡ると東京湾上の人工砂浜「西なぎさ」が広がる。波の穏やかな日は愛犬と裸足で波打ち際を歩ける都内貴重なロケーションで、冬の澄んだ朝には水平線越しに富士山がくっきり浮かぶ。橋を戻ったら大観覧車の足元へ。ゴンドラは犬不可だが、芝生広場(約2.7ha)の木陰で観覧車を仰ぎ見る記念撮影ポイントとして人気だ。 距離4.25km・約57分の周回コースは海・芝生・干潟・森と景色が次々に変わって飽きることがない。春の桜並木、夏の海風、秋の紅葉、冬の富士絶景――東京湾岸で四季を歩く、犬連れに最も贅沢な公園コース。
初級【出発】観音崎公園第一駐車場に車を停めると、磯の潮の香りが鼻をくすぐります。愛犬も早くも周囲の匂いを嗅ぎ回り、耳がピクリと立ちます。海から届く波音を聞きながら、緑豊かな遊歩道を灯台方面へ出発。木々のトンネルを抜けると、白い灯台が青空に映える姿が見えてきます。 【メイン】明治元年に点灯した日本最初の洋式灯台・観音埼灯台。白く輝く姿を仰ぎ見て、愛犬と並んで東京湾を行き交う大型船を眺めます。磯遊びエリアでは、岩場の潮だまりにカニやヤドカリが隠れ、覗き込む愛犬の鼻がくんくんと忙しく動きます。砲台跡の石垣を抜けると木漏れ日が差し込む林道へ。足元に木の根が走り、愛犬の足取りが軽やかに跳ねます。戦没船員の碑が立つ丘の展望台からは、浦賀水道と対岸の房総半島を一望する大パノラマが広がります。 【帰着】潮風を全身に受けながら海沿いの遊歩道を戻れば、愛犬もすっかりリフレッシュした表情。波に磨かれた石の感触が足に心地よい、三浦半島の海と歴史を凝縮した充実の散歩コースです。
初級【出発】千ヶ滝の無料駐車場に車を停め、渓流沿いのせせらぎの道へ。森の中に入ると空気が一変します。ひんやりとした湿った空気に苔と土の匂いが混じり、愛犬も深く鼻を鳴らして森の香りに興奮。木漏れ日が遊歩道に揺れる模様を描き、渓流のせせらぎだけが響く静寂の世界に包まれます。 【メイン】渓流沿いの道を進むと、途中に水遊び広場。浅い流れに足を踏み入れた愛犬がチャプチャプと水を跳ね上げる姿がかわいい。澄んだ水は冷たく、夏の散歩には最高のクールダウンスポットです。さらに奥へ歩くと、森が深くなり苔むした岩が増えてきます。そしてゴールの千ヶ滝。落差約20mの岩壁を幾筋にも分かれて流れ落ちる繊細な姿は、ここまで歩いた者だけが見られる特別な景色。滝から漂うマイナスイオンを愛犬と全身で浴びます。 【帰着】帰りは同じ道を戻りますが、行きとは光の角度が変わり、また違う森の表情を楽しめます。タオルは必須(愛犬が水遊びで泥だらけになることも)。軽井沢の夏こそ訪れたい、渓流と滝のマイナスイオン散歩です。
初級【出発】タリアセン駐車場に車を停め、入園ゲートをくぐると爽やかな高原の空気がふわりと広がります。愛犬の鼻がくんくんと動き出し、木々の香りに興奮気味の足取りが軽やか。塩沢湖を中心に広がる広大な敷地での散歩が始まります。 【メイン】湖畔の遊歩道は美しい自然に囲まれた極上の散歩コース。湖面にはボートが静かに浮かび、水鳥の声が耳に心地よく届きます。深沢紅子野の花美術館を過ぎると湖の北側へ。木漏れ日がきらきらと路面に揺れ、愛犬の足音がかすかに響く遊歩道は、新緑の春から燃えるような紅葉の秋まで四季で表情が変わります。ペイネ美術館前のバラ園では色とりどりの花が咲き誇り、甘い香りに愛犬がくるっと振り返る姿が愛らしい。イングリッシュローズと緑の芝生の中で撮る愛犬の写真は、旅の宝物に。 【帰着】湖畔を一周したら、レストラン湖水のテラス席で愛犬と並んで湖を眺めながらランチ。軽井沢の澄んだ空気と静けさの中で、愛犬との特別な散歩時間を締めくくる贅沢なひとときです。
初級南ヶ丘牧場の広い駐車場(無料)に車を停めると、標高約700mの澄んだ高原の空気が頬を撫で、愛犬の鼻がひくひくと忙しく動き始める。1948年開業のこの牧場は入場無料という太っ腹で、那須エリアでは犬連れ観光の聖地として親しまれている。 牧場の入口を通り抜けると、目の前にのんびりと草を食むガーンジィ牛の姿。世界三大珍乳のひとつ「ガーンジィゴールデンミルク」を生産するこの希少品種は、日本には約200頭しかいない。愛犬と一緒に芝生と砂利道を歩きながら、馬・ロバ・羊・ヤギなどの動物たちを間近に観察できる。丘を上がると那須連山の雄大なパノラマが広がり、思わずシャッターを切りたくなる絶景が待っている。釣り堀でのニジマス釣り(手ぶらでOK)や、アーチェリー・ローラースケートなど家族で楽しめるアクティビティも充実。 軽食処サンガは店内まで犬同伴OKという珍しい施設で、足元に愛犬を伏せさせて食事を楽しめる。搾りたてのガーンジィ牛乳は濃厚で、ソフトクリームと店内手作りペロシキも絶品。那須インターから車で約20分、那須湯本温泉郷の入口に位置する好立地で、那須観光の起点としても便利。
初級つつじ吊橋駐車場に車を停め、木立の中の遊歩道を歩くこと約5分。リードを付けた愛犬が高原の涼しい風に鼻先を持ち上げ、目的地への期待が高まる。399m地点に現れるのが「八幡つつじ吊橋」。全長130m・高さ38mの大吊橋で、橋の上に一歩踏み出すと眼下に渓谷、正面に那須連山(茶臼岳・朝日岳・三本槍岳)の連なりが立体的に広がる。揺れと高度感が独特で、勇敢な愛犬には冒険、慎重な子には抱きかかえての通行を。 吊橋を渡った先からが本コースの真骨頂。941m地点の「八幡自然研究路」へ続く木道は約1.5km、湿原と低木林を縫って段差少なくシニア犬や小型犬の足にも優しい構造。1481m地点の「八幡ツツジ群落 中央展望台」は約23ヘクタール(東京ドーム5個分)にヤマツツジ・レンゲツツジ・ゴヨウツツジが混生する栃木県指定天然記念物の中央部。5月中旬から下旬の見頃には約20万本のツツジが斜面を朱に染め、那須連山を背景に丘全体が燃え上がる景色が広がる。 帰路は同じ木道を戻り、午後の光で行きとは違う表情に出会える往復2961m・59分のコース。秋は紅葉とススキ、夏は涼しい高原の風が抜ける万能ぶり。歩き終わったら那須街道沿いのペット同伴可テラスカフェで、愛犬と並んでひと息つく時間を。
中級鋸山の山頂駐車場に車を停め、日本寺の拝観受付を通って石段を下り始める。山上の空気はひんやりと澄み、足元の石段には苔が薄く光っている。最初に現れる百尺観音は、石切り場跡の断崖に彫られた高さ30mの磨崖仏。切り立った岩壁に囲まれた薄暗い空間に差し込む光が神秘的で、愛犬も立ち止まって見上げている。 さらに石段を上ると、いよいよ「地獄のぞき」。断崖の先端に突き出した岩場から見下ろす東京湾のパノラマは、海風が吹き上げて愛犬の耳をはためかせるほどの開放感。対岸の三浦半島、遠くに富士山のシルエット。都心から1.5時間とは思えない圧巻の景色に息を呑む。千五百羅漢のエリアでは、苔むした岩肌に刻まれた一体ずつ異なる表情の羅漢像を眺めながら、木陰の小径をゆっくりと下る。 やがて視界が開け、高さ31mの日本最大の磨崖仏が姿を現す。鳥のさえずりと木漏れ日に包まれた広場で、穏やかな微笑みの大仏を愛犬と見上げる静かなひととき。階段の多い健脚向きコースだが、石と緑と海風が織りなす唯一無二の絶景は、ここでしか味わえない。
初級長瀞駅近くの駐車場に車を停め、踏切を渡って渓谷へ向かう。川の匂いが風に混じり、愛犬の歩みが自然と速くなる。天然記念物の岩畳に足を踏み入れると、隆起した結晶片岩が幾重にも折り重なり、畳を敷き詰めたような自然の造形美に目を奪われる。岩の隙間から吹き上げる冷たい風が心地よく、眼下にはエメラルドグリーンの荒川が静かに流れている。対岸の秩父赤壁の断崖が水面に映り、愛犬と岩の上に腰を下ろして渓谷美に浸る。 岩畳を後にして長瀞商店街へ。阿左美冷蔵の天然氷のかき氷に行列ができ、鮎めしの香ばしい匂いが通りに漂う。テラス席のある店で愛犬と一緒に渓谷グルメを楽しんだら、宝登山神社へ足を延ばす。白い鳥居の手前まで愛犬と進み、境内は神域として犬連れ立ち入りを控える。鳥居から続く緑の参道を眺めながら、旅の安全を静かに祈願する。 帰り道は荒川沿いの遊歩道をのんびり戻る。秋は燃えるような紅葉が渓谷を彩り、春は桜が川面に映る。せせらぎの音と川風に包まれながら、愛犬と四季折々の表情を見せる長瀞の渓谷美を全身で感じられる、埼玉を代表する犬連れ散歩コース。
初級箱根湯本から山側へ少し入った発電所前の駐車スペースに車を停め、須雲川自然探勝歩道へ。入口に立つと、頭上を覆う木々のトンネルと、遠くから聞こえる川のせせらぎが出迎えてくれます。愛犬のリードをしっかり握り、江戸時代の旅人が歩いた道へ一歩を踏み出します。 足元に現れるゴツゴツとした石畳は、国指定史跡の旧東海道。400年前の旅人も同じ道を歩いたと思うと、一歩一歩に歴史の重みを感じます。須雲川の渓流沿いに進むと、木漏れ日がキラキラと水面を照らし、澄んだ水の中に小さな魚の影が見えることも。愛犬は足元を流れる清らかな水に興味津々で、浅瀬でチャプチャプと水遊びを楽しんでいます。丸木橋を渡る時のちょっとした冒険感も、このコースならではの魅力。 来た道を戻り、駐車場へ。帰路は緩やかな登り勾配ですが、行きとは違う角度から見える渓谷美を楽しみながらのんびりと。約45分で往復できる、箱根の歴史と渓流の自然を凝縮した散歩道。①温泉街コースとはまったく異なる、深い森と歴史を味わうルートです。